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ファミコン芸人フジタが厳選「あおり運転上等?妨害が当たり前の過酷レースゲーム」
オープニングテーマも特徴的!誰もがやったあのバイクゲーム
「車を運転しているような感覚になれるということで、子どもの“運転したい欲”をうまくゲームで発散できるようにしてあったと思います。もちろん、リアリティーを追究した今のカーレースゲームと比べるとチープかもしれません。でもファミコンの場合は、リアルさだけではない、ゲームとしての楽しさという部分があると思います。『ロードファイター』とか『ジッピーレース』での、“あおり運転”どころじゃない妨害を乗り越えて、ゴールしたときの達成感は格別でした」
そんなフジタが選んだ「あおり運転上等?妨害が当たり前の過酷レースゲーム」は以下の通り。
レースで勝つコツは、アクセルワーク。加速のいいBボタンと、ほどほどのAボタンがありますが、Bを押し続けるとオーバーヒートしてしまう。なのでずっとBでゲージがたまったら、BとAを交互に押してオーバーヒートを回避してました。あとジャンプ台は絶対前のめりで突っ込むこと。「コケるだろ」と思われるような角度で突っ込んでも、意外といけました。
このゲームは、他車が明らかに妨害を狙って車線変更してくることはなかったですが、偶発的な事故は多発していたので、とにかく相手の動きを見極め、車線変更をうまくすることが大事でしたね。