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ファミコン芸人フジタが厳選「あおり運転上等?妨害が当たり前の過酷レースゲーム」
“あおり運転の極み”幅寄せ妨害を乗り越えてゴールを目指したあのゲーム
このゲームはとにかく妨害がすごい。他車による幅寄せや、道路に穴、オイルがまかれていたり、とにかく自車をスピンさせようといろいろ仕掛けてきます。コースはほぼ直線なんですが、妨害によって自車に当たってしまうと、スピン→壁に激突で燃料をロスをしてしまいます。
スピンを避けるための方法として、ぶつかられたタイミングで、十字キーを右左にガチャ押しして、逆方向にハンドルを切ると、スピンせずに立て直せるんです。当たるのが怖いからと言って、アクセルをゆるめたりする人もいるんですが、それでは、難易度が上がったときに(全4面の無限ループで徐々に難易度が上がるステージ設定)対応できません。常にアクセルは全開で、当たったらすぐに逆ハンドル。タイミングとコツがいるんですが、これがクリアの大きなポイントです。
もっとも後ろから無謀な運転をしているのはこっちなので、どっちもどっちですよね(笑)。
416キロを超えると、さらにスピードが出るようになるんですけど、その416キロを超えるのが難しい。面が進むとコースの難易度が上がり、スピードを稼げる直線が減っていくんです。コツは、ブレーキ&アクセルワーク。ABボタン同時押しなども必要なので、めっちゃむずいです。子どもの手では難しいゲームでした。