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保温性は通常の3倍? ママモデラーが“編み”出した寒空に映える“シャア専用ザクニット帽”

 ジオン軍が誇るモビルアーマー・ビグザムにうさみみと網タイツを履かせたガンプラ「バニービグザム」や、ガンダム型ニット帽(ネコ用は“ニャンダム”)を手編みするなど、自由な発想でガンダムを楽しむママモデラー・なみお(@wavemomchan)さんが新作を発表。衝撃的なデザインの“シャア専用ザクニット帽”を完成させた。すっかり冷え込む季節になり、コートや手袋など冬支度も本格化するなか、頭をすっぽりと覆うヘルメット型で保温性も高い本作はいったいどのように完成したのか?話を聞いた。

前回のインタビューで話した「ザクを編みたい」を有言実行

――前作「ガンダムニット帽」も非常にインパクトが大きい作品でしたが、今作「シャア専用ザクニット帽」はそれを超える衝撃的デザインです。本作はどのようなきっかけで作ることにしたのでしょうか?
なみお(前作「ガンダムニット帽(猫用はニャンダム)」を)オリコンさんに記事にしていただいてから、家族はもちろん、色んな方から記事を見たよと声をかけていただきました。次はあれを編んで、これを編んでというリクエストもありました(笑)。
 ただ、そのインタビューで、「次はザクを編んでみたい」とお話しししていました。ザクは頭をすっぽり覆うヘルメット型なので、難しそうで作るのにずっと躊躇していたのです。でも「言ったからには有言実行」ということで、オリコンさんの記事がきっかけで作ることにしました。
――前回のインタビューが、本作制作のきっかけになったのですね。あまり時間が経っていないと思うのですが、構想から制作、完成までどのくらいかかりましたか?
なみおシンプルに、なおかつ本物に近いように編むにはどうするか。プラモデルを眺めたり、イラストを描きながら、一晩考え抜きました。前回もお話した通り、設計図を描いたりせずに感覚で編んでいるので、構想が決まったらあとは勢いです。頭の中にある完成イメージを、早く具現化したいと思い、5日ほどで作り上げました。

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