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「鬼滅の刃」ブームがガンプラ界にも? “日輪刀”ならぬ「日輪νガンダム」を作り上げたモデラーの苦労
2人の先輩モデラーの作品に感銘 ガンプラ制作をスタート
らんゆりPネットでガンプラ検索をしていた時、ヤマタツさん(@yamatatsu1325)が「GUNPLA BUILDERS WORLD CUP 2011」に出展されてた作品「願い」を目にしました。その完成度の高さに魅了されたのが全ての始まりです。それと「第18回オラザク選手権」の大賞を受賞されたSUMISUさんの作品「ZZ VARIANT」を見た時の感動も忘れられません。おふたりの作品を見ていなかったらきっと模型作りを始めてはいなかったと思います。
――ガンプラ制作を本格的に始めてどのくらいになりますか? また、これまでに制作された数はどのくらいでしょうか?
らんゆりPガンプラ歴は4年くらいです。完成品の数は30くらいだと思います。
らんゆりP最近の完成品とかですと、メタリック塗装を主とした作品が多いですね。MSは「機動戦士ガンダムZZ」に登場する「キュベレイ」を作る事が多いです。曲面が大きくメタリック塗装がとても映える機体なので、作る機会が多いように思います(笑)。
――SNSで発表された「日輪νガンダム」は、なんともインパクトのある仕上がりで、ある種の荘厳さに目が奪われてしまいましたが、どういうきっかけで作られることにしたのですか?イメージした物語はございますか?
らんゆりPありがとうございます。某動画投稿サイトで3Dモデル(?)のファンアートで知り、作ることにしました。背景やイメージした物語などは特にありません。使用キットは一般販売の「RGνガンダム」とプレミアムバンダイから販売された「RGνガンダム ダブル・フィン・ファンネル拡張ユニット」15個です。