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ファミコン芸人フジタが選ぶ「“メモりミスで絶望”もいい思い出…ファミコン面白パスワード集」
あの名作マンガのゲーム版に隠された“エロパスワード”
かずや、たつや、みなみという3人それぞれにパスワードを入れるという不思議な仕組みなんですが、ここにある“エロパスワード”を入力すると、ステータスに変化が現れます。
普通にスタートすると、かずや、たつや共に体力は2〜300くらいなんですが、たつやのパスワードとして「みなみと(「に」でもOK)Hしてしまいました」と入れると、たつやの体力が3000からスタートするんです。ところが、かずやで同じように入力すると、たつやが体力0になって死んでしまう。
あだち充先生の作品は、タッチ以外にもたくさん名作がありますけど、単体でゲーム化されたのは、ファミコンのこれだけ。以降は一切ゲーム化されていない。都市伝説として、こんなパスワードを用意され怒ってしまったんじゃないか、なんてことも言われています…。
余談ですが、“エロパスワード”は、他のソフトにもあり「キャプテン翼II 〜スーパーストライカー〜」(1990年/テクモ)では、「さなえちやのおつぱいはとてもやらかい」と入力すると3戦目から始まる、なんてものもあります。
ちなみに『たけしの挑戦状」のパスワードは、「11111…」とか「22222…」とか適当に入力してもゲーム再開できた記憶があります。ただ、「たけしのあほ」って入力すると、ゲーム再開できるんですけど、すぐ死ぬんです。これらのパスワードは、たけしさんのアイデアだったのか、開発陣の独断だったのか、気になるところですね。