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【ベストボディ・ジャパン BBJ】「峰不二子になる」グラマラス美女と「彼氏を見返す」看護師 美ボディ大会出場の20代女性たちのコンプレックスとの葛藤
心もカラダも峰不二子を目指す、鍛え抜いたお尻を見てほしい
「コンテストに出ることはハードルが高かったんですけど、それまでとくに人生の夢とかがなかったので、26歳になって何か大きな目標を持って挑戦したいと思ったんです。せっかくトレーニングしているんだから、人に見せたい(笑)。『BBJ』のステージに立って鍛えたボディを見られたいと思って出場を決めました」
そんな宮代さんだが、鍛え抜いた自慢のボディでもコンプレックスはある。「もともとお尻が大きいのが嫌だったんですけど、ボディメイクをはじめてからはそこが魅力と言われて。トレーニングを継続するなかで、コンプレックスをアピールポイントに変えられることに気づきました。いまの自慢のパーツはお尻です。鍛え抜いたお尻を見てほしい(笑)」
トレーニングをはじめてまだ1年にも満たない宮代さんの目標は大きい。「いま250ccの中型バイクに乗っているんですけど、1200ccの大型のハーレー・ダビッドソンに乗って、峰不二子になりたいんです(笑)。まだまだ全然届いていないから、それが目標。これからも峰不二子を目指してカラダも心も鍛えていきます」と笑顔を見せる。
「すごく太った」と彼氏に言われて始めたボディメイクでお尻を褒められる
「一昨年の冬に彼氏に『すごく太ったね…』と言われたのが悔しくて、トレーニングを始めました。ボディメイクをしているうちに、友だちがコンテストに出場することを聞いて、私もキレイになって挑戦しようと思いました。カラダがキレイになっていくと人に見せたくなって(笑)」
彼氏の言葉だけでなく、以前から下半身太りがコンプレックスだったという山田さんだが、「お尻がもともと大きいからスリムにしたかったんです。トレーニングを始めてからは、お尻を褒められることが増えて、かなり形が変わってきました。自慢は鍛えてプリっとさせたお尻とくびれです」といまではすっかり自分のボディに自信を持っている。
そして、肉体美の追求はコンテストが終わっても変わらない。「やった分だけ目に見えてカラダが変わっていくのがうれしくて続けられます。スレンダーだけど痩せすぎではなく、ほどよい筋肉がついた健康的なカラダをずっと維持していくのが目標です」とポジティブにその先を見据える。