ORICON NEWS
【ベストボディジャパン】「コロナ禍の失職で決意…」“ぽっちゃり”体型克服して美ボディ大会に出場「トレーニングで心身ともに健康に」
コロナ禍で仕事を失い…本格的にトレーニングを決意
メインとなる「ベストボディ・ジャパン」部門で、35名が参加したレディースクラス(30〜39歳)の本戦へ勝ち進んだ野田由貴実(31)さんは、コロナ禍で職を失うなか、トレーニングに打ち込み時間を有効に活用することで、心身ともに健康でいることをキープした。
「一昨年、友人たちとコンテストに出ようと話していたのがきっかけでトレーニングをはじめました。そのときは都合が合わず、私は出場できなかったのですが、昨年のコロナ禍で仕事を失い、時間ができたので本格的にトレーニングをして、こんどこそ『BBJ』に出場しようと思って。それを目標にボディメイクに打ち込んで、初めての出場で本戦までくることができました」
ぽっちゃり体型がコンプレックスだった「自慢のボディパーツは背中」
「ぽっちゃり体型だったのがずっとコンプレックスだったんです。それが数ヶ月のトレーニングですっかり絞れました。いまは体脂肪が14%くらい。ボディメイクをはじめる前のほぼ半分です。でも、けっこうハードなトレーニングをしています。上半身の筋トレを激しくした日は、頭が痛くて起き上がれなくなるときもあります(笑)」
得意な筋トレメニューは、とにかく上半身の筋肉の鍛錬になる“懸垂”。自慢のボディパーツは背中と言い、「後ろからのボディラインを見てほしい」と自信をにじませる。そんな日々ハードなトレーニングをこなす野田さんの目標を聞くと「トレーニングを続けることで長生きしたい。この先、結婚して子どもが生まれて孫ができたら、孫と一緒に元気に遊びたいです(笑)」と優しい笑顔を見せる。