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【ベストボディジャパン】「水泳で鍛えたお尻とくびれが自慢…」20歳の大学生が美ボディ大会に出場「トレーニングで自分のことを好きになった」

 筋肉美と健康的なボディラインを競う『ベストボディ・ジャパン(以下BBJ)2020日本大会』が神奈川・横須賀芸術劇場で開催された。全国各地から予選を勝ち抜いた美ボディ自慢の美女たちが集まるなか、大学生で20歳の石井李良さんは、コンテスト前の食事管理で「お酒が飲めないことが辛かった」としながら、「水泳で鍛えた自慢のお尻を見てほしい」とアピールする。

肩とお尻のバランスで際立つくびれ、細すぎても太すぎてもいけないバランスが大事

 石井さんがトレーニングをはじめたきっかけは、高校時代まで水泳選手として活躍し、引退後に運動不足から太るのが嫌だったため。高校2年で部活を引退してから筋トレをスタート。高校を卒業した一昨年に初めて『BBJ』に出場した。しかし、そのときは予選止まり。今回、2回目の挑戦にして本戦への切符を手にし、「夢がひとつかないました」と喜んでいる。

「普段はスポーツジムに通い、自分で勉強した自己流のトレーニングで体全体の筋肉をまんべんなくつけています。トレーニングの魅力は、自分のカラダをよく知ることができて、自分のことを好きになれること。コンテストにはがんばっている女性がたくさんいて、その方たちと年齢を超えてお話ができることも貴重な体験になっています。そこで友だちができることがうれしい。毎回、仲間が増えていきます。これからもいろいろなコンテストに出場していきたいです」

 そんな石井さんのボディコンプレックスは「余分な肉が落ちにくい背中」という。「背中を絞るのがいまの課題です。自慢のボディパーツはお尻とくびれ。くびれは細すぎても太すぎてもいけない。肩がなかったり、お尻がなかったりすると、たとえウエストが細くてもくびれて見えない。肩とお尻のバランスが大事でそれが上手く保てています。ステージではお尻とくびれを見て欲しいです」

ボディメイクの経験を活かして、食品関係の仕事をしたい

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 一方で、ボディメイクでは辛いこともあるという。「コンテストの4ヶ月前からは、食事管理をしてカラダを絞らないといけない。大学生なので飲み会などのお誘いもあるのですが、その期間は行けなくて我慢するのが辛かったです(笑)。コンテスト前は、アルコールを一切摂らないで烏龍茶にするとか、意思を強く持って耐えています。周囲の理解があってみんな応援してくれています」

 この先もトレーニングを続けながら、自分の弱いところを見つけて克服していきたいという石井さん。大学卒業後は、「トレーニングやボディメイクの経験を活かして、スポーツ食品を扱う会社など食品関係の仕事をしたい」と将来を見据えている。

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