ハブ化する『有吉の壁』 ブレイクスルーへと導く純度100%の“お笑い番組”の重要性
今、もっともお笑い番組らしいお笑い番組といえば、『有吉の壁』(日本テレビ系)が挙げられる。MCの有吉弘行(と視聴者)を笑わせるために芸人たちが全力でネタを披露するというシン...
今、もっともお笑い番組らしいお笑い番組といえば、『有吉の壁』(日本テレビ系)が挙げられる。MCの有吉弘行(と視聴者)を笑わせるために芸人たちが全力でネタを披露するというシン...
バラエティでは、激論を交わして番組を盛り上げるためのロールプレイとして“ダークヒーロー”として振る舞う“ヒール役”が存在する。ツイッターやYouTubeなどのネット上でも、その役割...
お笑い芸人を夢見て18歳で吉本興業の養成所NSCに入学し、ゆりやんレトリィバァと並んで見事首席で卒業した森川やるしかねぇ(26)。去年1年間で出演したテレビ番組はわずか1本だが、息子...
ここ数年、いつの間にかバラエティ番組には欠かせない存在となっているのが、麒麟・川島明。プライムタイムでのMCをはじめ、ワイドショーのコメンテーター、ひな壇、大喜利番組など、...
2本を分け合えるパッケージが定番のアイス『パピコ』にちなみ、毎年8月5日は「パピコの日」と制定。それを記念して「青春って、ニコイチだ。」をテーマにしたショートムービーをTwitt...
“括りトーク”や“ひな壇”といった団体芸が売りの『アメトーーク!』(テレビ朝日系)。現在は、観客なし、リモート収録、ソーシャルディスタンス出演などの対策をしながら放送されてい...
活動12年目を迎えるトリオ芸人・パンサー。若手というには無理がある「ザ・中堅中の中堅」的な存在で、第7世代の波に乗れていないと思いきや、なぜかここにきてバラエティ番組などの...
新型コロナウイルスの影響で、お笑いやバラエティ番組の収録もままならず、ひな壇芸人が縮小傾向に。そんな中でも、お笑い芸人はリモートやソーシャルディスタンスをとった出演で、私た...
昨今、芸人の妻がメインとしてメディアに登場する機会が多くなっている。これまでは、バラエティ番組等で“鬼嫁”として喝を入れたり、ドッキリの仕掛け人をするなど、芸人である夫の“...
冷静沈着でクールな佇まいが印象的なかまいたち・濱家隆一。強烈なインパクトで個性派ひしめく芸人カテゴリにおいて、“普通っぽさ”で笑いを誘い、いじられ芸人の道で自身のポジションを...
清々しい1日のスタートを切るために、各テレビ局の朝の情報番組は視聴者にとって大事なコンテンツだ。そのため、そこに登場する司会者やアナウンサーは、局の顔とも言えるまさに“花形...
EXIT・兼近大樹が、『ワイドナショー』(5月17日放送、フジテレビ系)に初出演し、チャラ男キャラを前面に出しながらも、視聴者に響く名言を残し反響を巻き起こした。SNS上でも「本当に...
昨今では、タレントがワイドショー等のコメンテーターとして登場することも定着し、エンタメ界のスキャンダルから結婚などの吉報、国内外問わない時事ネタまで、発言を求められる芸能...
あらゆる局面からタレントをサポートし、家族や友人よりも長い時間ともに過ごすことも珍しくない芸能マネージャー。橋本環奈と3年間同居していた美人マネージャー、かつては同じ舞台に...
『M-1グランプリ 2019」でぺこぱが披露した「ノリツッコまない」漫才。多様性を認め合う時代にマッチし、ボケを否定して(ツッコんで)笑いを起こす従来の方程式をひっくり返し、“誰も...
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大型連休を「ステイホーム(家にいよう)週間」と位置付けることを小池百合子東京都都知事が提示。それにより全国的に引き続き、自宅で過ごす時...
先日放送された『史上空前!!笑いの祭典 ザ・ドリームマッチ2020』(TBS系)で、ハライチ・岩井勇気と渡辺直美が披露した「塩の魔人と醤油の魔人」なるコントが放送終了後も続けて話...
“誰も傷つけない笑い”サンドウィッチマンや、“全肯定漫才”のぺこぱなど、“優しい笑い”が勢いを増す中、女性芸人はいつまでも容姿イジリや自虐ネタ、体当たり芸など“イジられてナンボ”の...
漫才コンビ「ケツカッチン」の高山トモヒロさんが執筆した実話ルポ『手のひらの赤ちゃん 超低出生体重児・奈乃羽ちゃんのNICU成長記録』(ヨシモトブックス)。知人夫婦の間に生まれ...
2013年に刊行されたピース・又吉直樹の自伝的エッセイ『東京百景』が、装い新たに文庫版として生まれ変わった。本書は、19歳で上京した又吉が、日々感じたことを綴った100篇の“東京”物...