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(更新: ORICON NEWS

おすすめのプッシュアップバー10選と効果的な使い方【プロが教える筋トレ】

トレーナーおすすめのプッシュアップバー10選と効果的な使い方【プロが教える筋トレ】

著者・監修者プロフィール

林本直
元アスレティックトレーナー|サプリメントインストラクター保有
了徳寺大学健康科学部卒 元日本体育協会公認アスレティックトレーナー&NSCA-CSCS。大学日本代表選手(ゴルフ、ビーチバレー)のトレーニングコーチや、ラグビーチームのトレーナーを経験。現在はサプリメントインストラクターを取得し、ライターをしながらオンラインでボディメイクを指導している。

・ブログ
https://www.bodymake-writer-nao.site/(外部サイト)

・Twitter
https://twitter.com/bodymake_writer(外部サイト)
自宅で気軽にできる筋トレの定番といえば「腕立て伏せ(プッシュアップ)」。その腕立て伏せをより効果的に、胸に効かせられる道具が「プッシュアップバー」なのだが、普通の手をつく腕立て伏せと違いプッシュアップバーを使うとより大胸筋にストレッチを効かせられてトレーニング効果を高めたり、手首の負担を減らしたりできる。
この記事では、週2回プッシュアップバーを使って腕立て伏せを行っている元トレーナーが、その効果について解説。
おすすめのプッシュアップバーも紹介するので、ぜひ自宅トレーニングでの大胸筋、上腕三頭筋、三角筋の筋肥大効果を上げるために参考にして見てはいかがでしょうか。

プッシュアップバーとは

プッシュアップバーとは腕立て伏せの効果を高めるためのトレーニンググッズだ。通常の腕立て伏せでは床に手をついて行うが、プッシュアップバーを使うことでより深く身体を落とせるため、腕立て伏せの効果を高められる。

さまざまなバリエーションがある中から、あなたの目的を叶えるプッシュアップバーを選べば、さらに効果を高められるはずだ。

プッシュアップバーを使う効果

プッシュアップバーの主な効果は、大胸筋にストレッチを効かせることと、手首を守ることである。

■大胸筋のストレッチを効かせる
筋力トレーニングの効果を高めるには、ターゲットにする筋肉をできるだけ伸展(ストレッチ)・収縮させることが重要だ。つまり、できるだけ伸ばして、できるだけ縮めるということ。

腕立て伏せの場合、メインターゲットは大胸筋。なので、大胸筋をできるだけ伸展させて縮めることが重要である。そこでプッシュアップバーが効果を発揮する。

腕立て伏せは床に手をついて行うより、プッシュアップバーを使って行った方が胸を深く落とせる=大胸筋をより伸展させられるのだ。そのため、プッシュアップバーのほうが、より効果的に大胸筋を鍛えられる。

なおこの時、三角筋前部(肩の前の筋肉)もプッシュアップバーの方が伸展するため、より効果的に鍛えられる。

■手首を守る
プッシュアップバーには手首を守る効果もある。床で腕立て伏せをすると、手首を90度近く背屈(反る)した状態で、体重が乗ってしまう。そもそもこの体制だと手首が痛むという人もいるし、腕立て伏せをしていて痛めてしまう人もいる。

プッシュアップバーなら手首がまっすぐの状態で腕立て伏せを行えるため、手首を痛めるリスクが少ないのだ。




おすすめプッシュアップバー10選

おすすめプッシュアップバーを10種類紹介する。プッシュアップバーは、さまざまな形・特徴のものが売られているので、あなたにあったものを選んでいただきたい。
1.Reodoeer・プッシュアップバー
2.Wolfyok・プッシュアップバー 滑り止めラバー付き
3.APPRETE・プッシュアップバー
4.adidas・プッシュアップバー
5.LZZ志勝・プッシュアップバー
6.adidas・プレミアムプッシュアップバー
7.Perfect Fitness・パーフェクトプッシュアップエリート
8.倒立バー
9.WatNAL・プッシュアップボード
10.BeckFordBar

まとめ

プッシュアップバーとは、腕立て伏せの効果を高めるためのトレーニンググッズだ。床で腕立て伏せを行うよりも身体を深く落とせるため、大胸筋がより伸展してトレーニング効果を高められる。

また、床で行うと手首が90度背屈した状態で体重がかかってしまい、痛めてしまうことがある。プッシュアップバーなら手首を真っ直ぐにした状態で腕立て伏せを行えるため、手首を痛めるリスクが少ない。

プッシュアップバーにはシンプルなものから、耐荷重が重いもの、安定感のあるもの、スライドしたり回転したりなど、さまざまなバリエーションがある。

ぜひあなたに合ったプッシュアップバーを選んでいただきたい。迷ったら、シンプルで安いものから試すことをおすすめする。
⇒【プロが教える筋トレの基礎知識・コツ】TOPページ

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