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【ベストボディジャパン BBJ】「お尻をもっと大きくしたい」コンプレックスを克服した女子大生が美ボディ大会出場「自分のことを好きになれた」

 先ごろ、健康的な肉体美を競うボディコンテスト『ベストボディ・ジャパン(以下BBJ)2020日本大会』が神奈川・横須賀芸術劇場・大劇場で開催された。スリムな体とスタイルの良さのほか、ルックスや表現力が審査対象となる「モデルジャパン」部門に出場した女子大生の宮島萌さん(23)は、スパルタンレース(障害物レース)で鍛えた肉体美を水着姿でアピールした。

物事の捉え方が前向きに、カラダだけでなく心も磨かれた

 大学生として勉学に励む傍ら、スパルタンレースのチームに所属し大会出場を続ける宮島さん。昨年9月からスポーツジムで本格的なトレーニングを開始し、『BBJ』に出場するチームメンバーから誘われて、自身も今回初めてコンテストに挑戦した。

「もともとチャレンジしてみたかった分野だったので、チャンスだと思いました。私は目標があるほうががんばれるタイプ。コンテスト出場を決めてトレーニングのモチベーションが上がりました。人前で体を見せることへのプレッシャーは、ありません(笑)」

 コンテストに向けてスタートした厳しいトレーニングだが、つらさを微塵も感じさせない。持ち前の笑顔で「物事の捉え方が前向きになって、自分のことを好きになれました。すべてが自分のなかで上手くまわるようになって。カラダだけじゃなくて、心も磨かれています」と前を向く。

元気いっぱいキラキラした自分らしいパワーを出したい

 そんな宮島さんだが、やはり自身のカラダにコンプレックスもある。しかし、それをポジティブ志向でプラスのパワーに変えている。

「ボディコンプレックスはお尻が小さいこと。もっと大きくしたいんです。アピールポイントは細い骨格と姿勢。腰が前傾になるんですけど、それをうまく使いたいと思っています。ステージではボディだけではなくて、内面からあふれでるようなキラキラした印象を出せたらいい。元気いっぱいの自分らしいパワーを出したいです」

 大学卒業後は一般企業への就職が決まっているという宮島さん。トレーニングは今後も続け、将来へ活かすことも視野に入れている。

「フィットネスモデルやトレーナーなど、トレーニングを自分でするだけじゃなくて、人に教えたり伝えたりすることにも興味があります」

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