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宮沢氷魚の“自炊道” 宮沢家の“キャンベルスープのリゾット”ほか、シンプルで美味しいレシピ3選

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(3月23日掲載)

2017年に連続ドラマ『コウノドリ』で俳優デビューを飾り、その独特の存在感で大きな注目を集めて以来、俳優道にまい進する宮沢氷魚さん。多忙な日々のなか、心と身体のバランスを保つのに“自炊”が大きな役割を果たしているといいます。ステイホーム期間中は1日3食自炊し、インスタライブでは、ぶり大根などの料理にもチャレンジしていることを明かしていました。そんな宮沢さんに、料理をするようになったきっかけや、おすすめのゴールデンレシピ、さらに自炊を長く続けるための秘訣などをお聞きしました。

撮影:田中達晃(Pash) 取材・文:磯部正和

両親が料理をする家庭で育ち、小さいころから料理に触れていた

――料理が趣味で、ステイホーム期間は1日3食自炊をしていたとお聞きしましたが、どんなきっかけで料理に興味を持ったのでしょうか?
宮沢氷魚両親がどちらも料理を作る人で、男の人も料理を作るのが当たり前という環境で育ったので、自然と僕も子供のころから料理を手伝っていたんです。

お父さま特製の「ガパオライス」

宮沢氷魚本格的に始めたのは、大学生のころアメリカに2年間留学していたとき。あまり日本食を食べられるお店がなかったので、それならば自分で作ろうと思ったのがきっかけです。日本に帰ってきてからは実家暮らしだったので、あまり自炊をしていなかったのですが、この仕事を始めて一人暮らしするようになり、また料理欲に火がつきました(笑)。
――留学中は日本食をメインに作っていたのですか?
宮沢氷魚そうですね。寮に共同キッチンがあって、そこで味噌汁とかすき焼きを作ってみんなで食べたりしていました。
――最初に作った自炊ご飯の記憶は?
宮沢氷魚我が家のオリジナルかもしれませんが、ツナフィッシュライス&マッシュルームスープという料理ですかね。キャンベルのクリームマッシュルームのスープ缶とご飯とツナ缶を混ぜて炒めてリゾットみたいにする料理なのですが、小さいころに親と一緒に作った記憶があります。
――「これは失敗したな……」という料理はありましたか?
宮沢氷魚留学中に作ったプリンですかね。アメリカのプリンってすごく甘いのですが、僕はカラメルが苦い方が好きなので、自分で作ろうと思ったんです。向こうのレシピ本って温度が華氏で書かれていて、摂氏と間違えてしまい、半ナマのなんとも言えないプリンが出来上がってしまいました。

それがものすごく不味くて。オーブンに入れ直して焼いてみたのですが、まったく美味しくなかったです(笑)

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