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新田真剣佑の一番好きな作品は? 競技かるたの “アラタくん”から天才ラリードライバーまで、ストイックな役作り【#ファンに聞いてみた】

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(3月16日掲載)

3月12日に公開した映画『ブレイブ −群青戦記−』で単独初主演している新田真剣佑さん。これまでドラマや映画など、多くの話題作に出演しています。端正なルックスで多くの人を魅了するだけでなく、第40回日本アカデミー賞では新人俳優賞を受賞し、若手俳優の筆頭格と言っても過言ではありません。今回はそんな新田さん出演の「一番好きな作品」をテーマにアンケートを実施(※)。特に多く名前が上がった5作品をファンの声とともに紹介していきます。

※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
※ORICON NEWS公式Twitterアカウントにて実施

【トドメの接吻】並樹尊氏(なみき・たかうじ)

・2018年1月期日本テレビ系ドラマ

本作の主人公は、金と権力を愛する“クズホスト”堂島旺太郎(どうじま・おうたろう/山崎賢人さん)。次のターゲットとして社長令嬢・並樹美尊(なみき・みこと/新木優子さん)に狙いを定めていました。そんなある日、旺太郎は突然目の前に現れた謎の女(門脇麦さん)に贈られた“接吻”によって、死亡してしまいます。目覚めるとそこは7日前の世界で、彼はタイムリープして同じ時間を繰り返していました。果たして女の目的は? オリジナル脚本による“邪道ラブストーリー”です。
新田さんは、堂島の人生のライバルとなる御曹司・並樹尊氏を熱演。旺太郎の狙う社長令嬢の兄として、彼の前に立ちふさがる恋敵となりました。新田さんは役作りのためにパーマをかけて髪型をチェンジ。理由として「役作りでは、そこから役のヒントをもらえるので、ビジュアルから入ることが多いです。全て自分で作っていくので、パーマをかけるというのも自分から提案しました」と語っています。
【ファンの声】

「真面目でクールなキャラが多かった中、感情を表に出したり悪い役だったのがインパクトがあった。そんな姿もカッコよくてずっと見てられた!」

「私がまっけんを好きになったキッカケのドラマで並樹尊氏役の虜になりました。最初はまっけん目当てで見るつもりはなかったのですが、見ていくうちに尊氏という秘密めいた御曹司役にどっぷりハマってました! 今でも私の大好きな作品です」

【サヨナラまでの30分】宮田アキ(みやた・あき)

・2020年1月24日公開
・監督:萩原健太郎

同作は、新田さんと北村匠海さんがW主演を務めた完全オリジナルの青春音楽ラブストーリーです。1年前に亡くなったバンドミュージシャン・宮田アキ(新田さん)が遺したカセットテープを拾った大学生の窪田颯太(北村さん)。それは、再生される30分間だけ、颯太の中身がアキになるというもの。颯太の体を借りたアキは、恋人の村瀬カナ(久保田紗友さん)やバンド仲間に会いに行き、アキと颯太の歌が彼女に届くとき、3人の世界が大きく変わっていきます。
新田さんが演じた、バンド「ECHOLL」のボーカル・アキは、陽気な性格で「俺にこじ開けられない扉はない」が口癖です。劇中では歌声を披露しているシーンもあります。またW主演を務めた北村さんとは本作で4作目の共演とあり、「プライベートでもすごく仲良くさせていただいているので、心から信頼しています。だから、落ち着いて、そして広い視野を持って、アキ役に挑戦することができたと思います」と撮影を振り返っています。
【ファンの声】

「仲良しの北村匠海君とのW主演で、愛情、友情、せつなくて涙もでるし、そして歌声も聴ける素晴らしい映画でした」

「歌ってるまっけんが見られるのは最高でした。歌もとてもよく今でもずっと聴いています。性格とかも似ているのかなと思いました」

「役作りにストイック、身体作りの為に極限まで追い込む姿がとにかくかっこいい。歌もギターも完璧にこなす姿に惚れ直しました」

【仰げば尊し】木藤良蓮(きとら・れん)

・2016年7期TBS系ドラマ
・原案:『ブラバンキッズ・ラプソディー』『ブラバンキッズ・オデッセイ』(石川高子/三五館)

ある県立高校の弱小吹奏楽部に起こった実話を描いたノンフィクション『ブラバンキッズ・ラプソディー』『ブラバンキッズ・オデッセイ』(石川高子・著/三五館刊)に脚色を加えたオリジナル作品です。横須賀を舞台に、主人公の元サックス奏者・樋熊迎一(ひくま・こういち/寺尾聡さん)と、はみだしもの扱いされる学生たちが“音楽の甲子園”を目指す軌跡を描きました。
メインの生徒役として、新田さんのほか村上虹郎さん、北村匠海さん、佐野岳さんら若手俳優がずらりと顔をそろえました。新田さんが演じた木藤良蓮は、不良グループの副リーダー的存在。「僕はずっとアメリカに住んでいたのですが、このドラマのような先生と生徒の係わり合いを描いたドラマに憧れがありました。熱血教師がいて不良が登場してというドラマに、僕も出演してみたいと思っていました」と出演の喜びを語りました。
【ファンの声】

「まずビジュアル最強です! あの年齢での金髪で一見チャラくて悪い不良に見えますが、誰よりも心優しい客観視できる不良です!」

「クールでクレバーな木藤良蓮のかっこよさ 本当に仲間思いで、仲間たちがどんどん音楽に対しての情熱が大きくなっていくところにとても感動しました!!」

「真剣佑くんが演じていた木藤良蓮は、最初はあの不良グループの中でも大人しめな感じだと思っていたら、最終回にかけて彼の事情や想いが段々見えるようになって、見てて辛いシーンもあったけどあれは真剣佑くんにしかできない演技だと今でも思ってます」

【OVER DRIVE】檜山直純(ひやま・なおずみ)

・2018年6月1日公開
・監督:羽住英一郎

公道をアクセル全開で駆け抜ける過酷な自動車競技「ラリー」の世界を舞台に、若者たちの熱い絆と愛を描いた作品です。新田さんが演じたのは、WRC(世界ラリー選手権)へのステップアップを目指すスピカ所属の天才ドライバー・檜山直純。真面目で確かな腕を持ち、チームに貢献するメカニックの兄・檜山篤洋(東出昌大さん)の助言を無視し、リスクを顧みない、勝気な走りを展開します。ラウンド毎に衝突を繰り返す2人に、いつしか、チームにも険悪なムードが漂い始め……
ラリードライバー役に挑戦した新田さんは、共演者や監督が驚くほど身体をストイックに鍛え上げました。その後のインタビューでは「僕は“ゼロか100”にしかできない。期待されている以上のものを見せたいと思うと、手を抜くことができないんです。正直自分でも、もう少しラクに生きればいいのにな……と思うんですけどね(笑)」と“完璧主義”な性格を明かしています。
【ファンの声】
「どんな人物にもなりきれる真剣佑さんを完全リスペクトしております。最高以外の何者でもない」

「本当にラリードライバーに見える! ヘルメットから見える目の表情だけでもいろいろな感情を表現していてすごい!」

「OVER DRIVEも見てすごい迫力で、最初仲の悪かった兄弟も後半につれて本音を話し合える仲になったところが感動的でとても好きな部分です。負けず嫌いなところもまっけんそのものだと思いとても好きな作品です」

【ちはやふるシリーズ】綿谷新(わたや・あらた)

・2016年3月19日公開『ちはやふる -上の句-』、2016年4月29日公開『ちはやふる -下の句-』、2018年3月17日公開『ちはやふる -結び-』
・監督:小泉徳宏
・『ちはやふる』(末次由紀/講談社)

“競技かるた”(百人一首)を題材にした末次由紀さんの同名漫画が原作です。百人一首の魅力に取り憑かれた主人公・綾瀬千早(あやせ・ちはや/広瀬すずさん)が、仲間たちと切磋琢磨しながら“クイーン”を目指すというストーリー。同級生の真島太一を野村周平さん、千早をかるたの世界に引き込む綿谷新を新田さんが演じました。2016年に2部作で実写映画化され、興行収入は2本あわせて28.5億円を記録しました。 シリーズ3作目の完結編では、広瀬さん、野村さん、新田さんらが再集結。新キャストも迎え、高校最後の全国大会を目指す瑞沢高校かるた部の忘れられない夏が描かれました。
新田さんは、2017年5月に芸名を「真剣佑」から「新田真剣佑」に改名。本作で自身が演じた「綿谷新」という名前が、新芸名の由来であることを明かしました。映画の取材会で改名について聞かれると「『ちはやふる』は日本に来て芝居を志すきっかけになった自分の中で大きな作品なので、綿谷新からとった『新田』という名字を使わせていただきました」と説明しています。原作者である末次由紀さんのツイッターのダイレクトメッセージで「名字を探しているんですけど、新を使ってもよろしいですか」と尋ねたそうで、「先生から『新を使ってくださるんですか。ぜひぜひよろしくお願いします』と返事をいただきました。また『初心忘るべからず』という事も考えて新田にしました」と力強く語りました。
また、初めて日本で出演した映画『ちはやふる-上の句-』『ちはやふる-下の句-』で、『第40回日本アカデミー賞』で新人俳優賞を受賞。新田さんは「一から芝居を教えてくださったスタッフ、共演者の皆さん、そして監督に感謝します。これからは人の心に響くような役者になるよう精進していきます」と決意を新たにしていました。
【ファンの声】
「初めてマッケンを知り一目惚れした作品でした。初々しさが今観てもたまらないです!」

「大人しい難しい役だと思います。表情がとても素敵で、素晴らしい作品だと思います」

「純粋なアラタくん。役者としての分岐点とも言っていたし、この作品で飛躍したのは確かだろう。メガネに萌えた!」
メガネに着物姿で競技かるたに打ち込む高校生から、勝気なラリードライバーまで演じ分ける新田さん。ストイックに役作りに取り組む姿勢がうかがえます。映画単独初主演となった『ブレイブ −群青戦記−』も、12日に公開となりました。これからの出演作にも期待が高まります。
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この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(3月16日掲載)

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