今回は、11月12日にサントリーから新発売の「金麦〈ぬくもりの窓灯り〉」の商品レビューをします！

改めてですが、金麦は麦のうまみにこだわった“幸せな家庭の食卓に最もふさわしいビール類”がコンセプトとなっている発泡酒�Aのブランドです。
そのなかで今回の「金麦〈ぬくもりの窓灯り〉」は、冬の訪れを感じてもらえるように季節のワンシーンを商品名に盛り込んだこの冬限定の商品で、秋に限定発売した「金麦〈帰り道の金木犀〉」と同様、季節の象徴的な思い出シーン（今回は冬のあたたかなお家でくつろぐシーン）に合うように味をつくり上げてきた商品となります。

目を引くのはパッケージデザインですが、どことなく安らぎと懐かしさを感じさせるような、冬の寒い日に窓灯りから感じる家の温もりシーンが描かれています。
商品名も季節をよりいっそう感じてもらいたいという思いからこのような名前が付けられているそうです。

中身はというと、複数種類のアロマホップを使用したことによる甘く豊かな柑橘香と、複数種類の濃色麦芽を使用して出来上がった香りや味が幾重にも重なる複層的な味わいが特長だということです。金麦ですのでもちろんこだわりの「贅沢麦芽」（※）を使用しています。
下面発酵酵母を用いており、すっきりとしながらも深みのある味わいが楽しめ、アルコール度数は6％とやや高めで、ゆっくりとくつろぎたい時間にぴったりの仕上がりとなっています。

※二条大麦麦芽の中でもうまみ成分（たんぱく質）を多く含む「旨味麦芽」に加え、こだわりの国産麦芽を一部ブレンドしたもの。

では早速試飲をしたいと思います。
口に含むと、いつもの金麦とは違う豊かな麦の風味が広がります。より甘く香ばしい香りが鼻から抜け、続いて柑橘系の香りが軽やかに漂います。

アンバータイプということで赤褐色の液色は見た目にも温かみを感じさせ、一口飲むとしっかりとした苦みとコクが感じられます。後味には麦芽の余韻が残り、冬のゆったりとしたひとときを演出してくれているような感じを受けます。暖かい部屋でまったりとした時間に味わいたくなるビールですね。
秋に発売した金麦〈帰り道の金木犀〉とはまた違った顔の金麦の限定商品です。

今回のペアリング「エビグラタン」

公式情報では相性の良い食事にグラタンが挙がっていましたので、今回は寒い冬にぴったりの熱々のグラタンを合わせてみました。

「金麦〈ぬくもりの窓灯り〉」は、濃厚な料理と合わせるとその味わいがさらに引き立ちます。エビ、マカロニ、チーズをたっぷり使ったグラタンのコクや焼き目の香ばしさと、ビールの柑橘香と濃色麦芽の香ばしさが絶妙にマッチしていました。
「金麦〈ぬくもりの窓灯り〉」の複層的な味わいに対して、グラタンも複層的な味わいなので口の中で何重にも複雑に重なり合い、そして飲んだ後に心地よい余韻が来ますので、最後まで飽きずに食事とお酒を楽しむことができました。
グラタンはめちゃくちゃおすすめです！基本的にクリーム系の料理全般に合うと思いますので試してみていただければと思います。

以上「金麦〈ぬくもりの窓灯り〉」の商品レビューでした。
この季節だけの限定商品ですので、ぜひ手に取って冬のくつろぎ時間を豊かに彩ってみてはいかがでしょうか。

【公式サイト】
→金麦スタイル｜サントリー（外部サイト）

→製品情報｜金麦スタイル｜サントリー（外部サイト）

金麦〈ぬくもりの窓灯り〉　商品情報

商品名

金麦〈ぬくもりの窓灯り〉

品目

発泡酒�A

アルコール分

6％

容量

350ml
500ml

【公式サイト】
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