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翠ジンソーダ缶〈柚子搾り〉(サントリー) 【新商品レビュー】
商品の感想を伝えるだけではもったいないので、このお酒に合う食事も後半に紹介します。
最新のシュワシュワ系アルコール飲料
今回レビューする翠ジンソーダ缶〈柚子搾り〉は、その名の通りジンのソーダ割りである。
シュワシュワ系のお酒の代表格と言えばビール、そのほかハイボール、焼酎ハイボール、ホッピー割りといったように選択肢が多い中、ジンをソーダで割った「翠ジンソーダ」はシュワシュワ系のお酒の新たな選択肢の一つと言える。
「伝統」の素材と「和」の素材が融合したジンソーダ
そしてこの翠ジンソーダは更に日本の食事に馴染みのある、
・柚子
・緑茶
・生姜
を加えている。つまり、伝統的なジンの素材と3つの和の素材を融合させたジャパニーズジンソーダということだ。
今回限定発売の翠ジンソーダ缶〈柚子搾り〉は柚子の味わいを引き立てた“柚子感強め”の商品となっている。
ちなみに商品価格は350ml 缶で182円(税抜)、500ml 缶で246円(税抜)、アルコール度数は5%、翠ジンソーダ缶初の限定商品ということだ。
パッケージデザインは柚子のみずみずしさを感じるイラストが描かれていて、コンビニなどの冷蔵庫の陳列棚ではすぐ見つけられそうだ。
→サントリージン 翠 SUI (外部サイト)
→サントリーホールディングス(外部サイト)
翠ジンソーダ缶〈柚子搾り〉を飲んでみた感想
フタを開けた時とグラスに注ぐ間はジンの香りと併せてしっかりと柚子の香りもした。
ちなみにこのお酒に含まれている柚子は、香りや甘みを引き立てるために、柚子原料酒(蒸溜酒・浸漬酒)と柚子果汁を使用している本物志向となっている。
グラスに注がれた翠ジンソーダ缶〈柚子搾り〉は無色透明で、翠ジンソーダのCMの表現をそのまま借りてしまうが、まさしく”清々しい“。
酸味はなく、ジンが香ってくる一緒のタイミングでほのかな甘みを感じ、緑茶と生姜が効いているためなのか喉を通った後の後味は超スッキリだ。
飲み比べたスタンダードな翠ジンソーダもとてもスッキリ爽やかだったが、今回の〈柚子搾り〉は更に爽やかさが増している感じを受けた。
翠ジンソーダ缶〈柚子搾り〉に合うおすすめの食事とは?
今はちょうどお昼時、ご飯は何にしようかと考えを巡らせた結果、、、今日も気温30度超えの真夏日、こんな暑い日はタコスだ!と言うことで昼メシはタコスにすることにした。
なので、「このお酒に合う食事は何か?」ではなく、「このお酒にタコスは合うのか?」という内容になる。
トマト、玉ねぎ、ピーマンに市販のメキシカンソースを絡めて作るサルサ、牛肉の合挽き肉をタコシーズニングでスパイシーに炒めて作るタコミート、アボカドで作るワカモレ、レタスとチーズを刻み、ソフトタイプのトルティーヤと油で揚げたハードタイプのトルティーヤの2種類を用意してそれぞれに具材を挟み・・・タコスの出来上がり。
タコスを口いっぱいにほおばり、メキシカンな状態の口に翠ジンソーダ缶〈柚子搾り〉を流し込む。
スパイシーなタコミートとチーズに柚子の香りとジンソーダの爽やかさがぶつかる事なくむしろ調和がとれていて相性は◎。一口一口飲む度に口の中をリセットしてくれる。
また、柚子やジンの香りがサルサとケンカするのではないかと思ったがそんなことはなく、柚子の風味がむしろサルサの隠し味の様に感じるほどマッチしていた。こちらも相性は◎。
アボカドをレモン汁、玉ねぎ、ヒマラヤ岩塩、黒胡椒で混ぜ、程よく塩味の効いたオイリーなワカモレに柚子の香りやジンの爽やかさが合わないハズはなくもちろん相性は◎。
結論、翠ジンソーダ缶〈柚子搾り〉にタコスは非常に合う。
タンドリーチキンやカレーなどほかのスパイシー系の料理や食事にも間違いなく合いそうなのでまた今度トライしてみたいと思う。
おまけ
若干馬刺しの薬味の生姜が被りましたが、やはり柚子の香りと醤油は合います。赤身の馬刺しだったのであっさりとした食材とのペアリングだったのですが、ジンは刺身にも合うのだなと発見でした。
こちらも試してみていただければと思います。
おわりに
→サントリージン 翠 SUI (外部サイト)
→サントリーホールディングス(外部サイト)