この記事には電子タバコ・加熱式タバコの情報が含まれているため、
20歳未満の方はご覧いただけません。

あなたは満20歳以上の喫煙者ですか?

  • ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
  • ホーム
  • ライフ
  • アイコス(IQOS)は電子タバコ?加熱式タバコ?種類や値段も紹介
(更新: ORICON NEWS

アイコス(IQOS)は電子タバコ?加熱式タバコ?種類や値段も紹介

「加熱式タバコに興味があるけど、特徴や値段について詳しくはわからない」という方もいるでしょう。

加熱式タバコとして特に有名なのはアイコス(IQOS)ですが、それ以外にもさまざまな製品があります。ちなみにアイコス(IQOS)は電子タバコではなく加熱式タバコです。

本記事では、電子タバコと加熱式タバコの違いやアイコス(IQOS)の特徴、種類別の値段・特徴を解説していきます。

アイコス(IQOS)について理解し、自分に合ったモデルをみつける参考にしてください。

アイコス(IQOS)は「電子タバコ」ではなく「加熱式タバコ」

アイコス(IQOS)は「電子タバコ」ではなく「加熱式タバコ」です。両者の違いは使用方法と仕組みにあります。

Vapeのような電子タバコは、液体(リキッド)を加熱して蒸気を発生させ、吸引します。リキッドの主成分は、プロピレングリコール(溶剤)と植物性グリセリン、香料です。国内で販売されているリキッドには、ニコチンは含まれません。

一方、アイコス(IQOS)のような加熱式タバコは、専用のたばこ葉を含むスティックを使用し、高温で加熱することでたばこ葉を蒸気化する仕組みです。燃焼は行わず、加熱するだけなので、紙巻きタバコに比べて有害物質の発生が少ないとされています。

しかし、たばこ葉を使用するため、ニコチンが含まれ、風味や吸った感覚が電子タバコよりも紙巻きタバコに近いです。

電子タバコと加熱式タバコの違い

電子タバコと加熱式タバコの違いを次の4つの観点から詳しく解説します。

・たばこ葉を使用しているかどうか
・ニコチンやタールの含有量
・吸いごたえ
・日本国内での扱い

たばこ葉を使用しているかどうか

電子タバコと加熱式タバコの決定的な違いは「たばこ葉を使用しているか」です。

電子タバコはリキッドを加熱して蒸気を発生させる仕組みのため、たばこ葉を使用しません。一方、加熱式タバコで蒸気を発生させるために用いられるスティックには、たばこ葉が使用されます。

電子タバコはたばこ葉を含むスティックの代わりに香料やプロピレングリコール(溶剤)、植物性グリセリンを使用しているため、さまざまなフレーバーを楽しめるのが特徴です。

一方、加熱式タバコはたばこ葉を使用しているため、多くの利用者が吸いごたえや風味が紙巻きタバコに近いと感じます。

ニコチンやタールの含有量

ニコチンやタールはたばこ葉に含まれる成分であり、たばこ葉を使用しない電子タバコには含まれていません。

海外では電子タバコに利用するニコチン入りリキッドが販売されていますが、日本でのニコチン入りのリキッドの販売は、薬機法で禁止されています。購入する場合、個人輸入で海外から取り寄せるしかありません。

加熱式タバコにはタールが含まれますが、燃焼によるタールは発生しません。しかし、加熱式タバコは吸いかたや回数が紙巻きタバコとは異なることが想定されるため、ニコチンやタールの摂取量の紙巻きタバコとの比較は難しいです。

吸いごたえ

加熱式タバコはたばこ葉を使用しているため、紙巻きタバコに近い味わいを楽しめます。また、ニコチンが含まれているため、紙巻きたばこを吸ったときと同様にドーパミンが放出され、多幸感を得られるのも特徴です。

一方、電子タバコには紙巻きたばこのような吸いごたえはありませんが、メンソールやフルーツ、デザートなど、さまざまなフレーバーを楽しめるのが魅力です。紙巻きたばこの吸いごたえを再現したリキッドも登場しています。

副流煙(タバコの先端から出る煙)などを気にして紙巻きタバコを辞めたいという方には、吸いごたえが似ている加熱式タバコがおすすめです。

日本国内での扱い

日本国内における法律上の扱いにも違いがあります。

加熱式タバコはたばこ葉を使用しているため「たばこ製品」として販売されており、加熱用の専用デバイスなどは「たばこ用具」として販売されています。

一方、たばこ葉を使用しない電子タバコは「たばこ類似品」とされており、規制の対象外です。周囲の迷惑や誤解を防ぐために喫煙所の利用が推奨されますが、法律的にはどこでも喫煙が可能です。

アイコス(IQOS)の特徴

アイコス(IQOS)には3つの特徴があります。

・灰が出ないので手入れがラク
・周囲への影響が少ない
・吸える場所やお店が多い

灰が出ないので手入れがラク

加熱式タバコは紙巻きタバコと異なり、灰が出ません。携帯灰皿を常備する必要がなく「灰皿の近くに人が多く、喫煙所の地面に灰を落とす」といったマナー違反も防げます。灰が服に落ちてしまって汚してしまうこともありません。

また、紙巻きタバコの吸い殻は灰皿に捨てる必要がありますが、アイコスなら吸い殻をスティックの箱に戻してゴミ箱を見つけたら捨てることもできます。

周囲への影響が少ない

加熱式タバコは煙や副流煙が出ないため、周囲への影響が小さいです。また、匂いが紙巻きタバコよりも弱いため、非喫煙者の服にタバコの匂いが移ってしまうことも少ないでしょう。

厚生労働省の「加熱式タバコにおける科学的知見」(外部サイト)は加熱式タバコ喫煙時の室内におけるニコチン濃度は紙巻きタバコに比べれば低いとしています。

「喫煙しない家族がいるけど、喫煙専用の部屋を作れない」といった場合、加熱式タバコの方が家族への影響が少ないでしょう。

ただし、加熱式タバコはいまだに十分な科学的知見が得られておらず、受動喫煙による将来の健康影響の予測は困難です。加熱式タバコであっても喫煙の際には、十分に周りに配慮しましょう。

吸える場所やお店が多い

アイコスは紙巻きタバコと比較して、吸える場所が多いです。

東京都23区や横浜市など、加熱式タバコが路上喫煙の規制対象となる市区町村もありますが、規制対象としていない市区町村も少なくありません。

参照:港区|加熱式たばこの屋外での使用は規制対象となりますか。(外部サイト)
参照:神戸市|「加熱式たばこ」や「電子たばこ」は路上喫煙禁止の対象ですか。(外部サイト)

また、アイコス(IQOS)を吸えるお店も多いです。2020年4月1日の改正健康増進法の施行後は、一部を除いて原則屋内は禁煙となりました。

2020年4月1日以降も、「喫煙専用室」が設置された飲食店では喫煙可能ですが、喫煙以外の行為は許されず飲食をはじめとするサービスの提供はされません。しかし、同法改正において新たに「加熱式たばこ専用喫煙室」の設置が可能になりました。このスペースでは、加熱式タバコの使用であれば飲食や会議など幅広い目的で利用できます。

アイコス(IQOS)の会員特典プログラム「IQOSPHERE (アイコスフィア)(外部サイト)」を利用すれば、アイコス(IQOS)を吸える飲食店が簡単に見つかります。

【比較表あり】アイコス(IQOS)はどれがいい?種類や値段・特徴を紹介

アイコス(IQOS)は種類が多いため、どれを選ぶべきかわからないという方向けに費用や連続使用、充電などをまとめたのが次の表です。

IQOS イルマ i

IQOS イルマ i ワン

費用

6,980円

3,980円

連続使用回数

3回

20回

充電

20回毎

20回毎

カラー展開

4色

4色

発売年

2024年

2024年

IQOS イルマ i プライム

IQOS イルマ

費用

9,980円

6,980円

連続使用回数

3回

2回

充電

20回毎

20回毎

カラー展開

3色

5色

発売年

2024年

2021年

IQOS イルマ ワン

IQOS イルマ プライム

費用

3,980円

9,980円

連続使用回数

20回

2回

充電

20回毎

20回毎

カラー展開

5色

4色

発売年

2022年

2021年

※IQOS3シリーズおよびIQOS2.4プラスは2024年1月に公式販売を終了しました。

IQOS イルマ i

【IQOS イルマ iの特徴】
・オートスタート
・タッチスクリーン
・ポーズモード

「IQOS イルマ i」は既存の「イルマ」シリーズの上位機種です。

オートスタート機能により、専用のスティックをホルダーに挿入するとホルダーが振動し、自動的に加熱を開始します。

搭載されているタッチスクリーンでは、以下の情報を確認することが可能です。

・加熱ステータス(加熱中・完了)
・残りの使用時間
・残りの使用本数(1本または2本)

タッチスクリーンを下向けにスワイプすることで「ポーズモード」がオンになります。ポーズモードをオンにすると最長8分間使用を停止し、その後に再開が可能です。

「吸い始めたけど、急に少しの間、両手を使わないといけなくなった」という場合に起きる、ヒートスティックの無駄を避けられます。

ただし、ポーズモードは初期設定の場合、使用開始後最初の3分または8パフ完了前にのみ有効です。

IQOS イルマ i ワン

【IQOS イルマ i ワンの特徴】
3,980円の低価格
縦121.4mm幅30.6mm奥行16.4mmのスリムボディ
20本連続使用

「IQOS イルマ i ワン」は「イルマ i」の低価格ラインで、3,980円で買えるのが大きな特徴です。タッチスクリーンやポーズモードは非搭載ですが、オートスタートは搭載しているため、機能に不足はないと考える方もいるでしょう。

「縦121.4mm幅30.6mm奥行16.4mm」のスリムボディも特徴の1つです。男性でバッグを持ち歩かない場合、大きいモデルだと、他に財布とスティックや自宅の鍵などを持ち歩くとズボンのポケットがパンパンになってしまうことがあります。

しかし、スリムボディの「IQOS イルマ i ワン」ならポケットに入れてもかさばりません。

さらに90分フル充電すれば、20本連続で使用できます。

IQOS イルマ i プライム

【IQOS イルマ i プライムの特徴】
・最上位モデルらしいスタイリッシュなデザイン
・フレックスバッテリー※
・フレックスパフ※
※「IQOS イルマ i」にも搭載しています

「IQOS イルマ i プライム」は「イルマ i」の最上位モデルです。スタイリッシュなデザインが特徴の1つで、落ち着いた色合いが上品な印象を与えます。

「IQOS イルマ i プライム」はオートスタートやタッチスクリーン、ポーズモードに加え、フレックスバッテリーとフレックスパフの機能を搭載しているのも特徴です。

フレックスバッテリーは、2つのモードから自分の利用スタイルにあったモードを選べる機能です。

・パフォーマンスモード
・エコモード

パフォーマンスモードは初期設定のモードで、ポーズモードを使用しない場合、連続3本吸えます。一方、エコモードでは1回のみ最大6分しか使用できませんが、ホルダーバッテリーの寿命を最長1年延ばす効果が期待できます。

フレックスパフは、使い方にあわせて14口に加えて4口追加できる機能です。ただし、フレックスパフ機能が作動して4口(パフ)追加されるか否かは、毎回の使用パターンによって決まるため、毎回必ず追加されるわけではありません。

IQOS イルマ

【IQOS イルマの特徴】
・スマートコア・インダクションシステム
・スマートジェスチャー機能
・オートスタート・ストップ機能

「IQOS イルマ」は2021年8月に発売され、アイコス史上はじめて「スマートコア・インダクションシステム」を採用したモデルです。ホルダー内の加熱ブレードをなくし、スティックに内蔵された誘熱体により内側からタバコ葉を加熱します。

火や煙が出ないだけでなく、スティックの残りカスやアイコス臭もなくなりました。さらに、吸い殻を引き抜こうとした際に加熱ブレードが残ってしまい取れなくなることもありません。

また、オートジェスチャー機能により使用していないときにホルダーを手前に振ることで、吸える残りの本数をLED表示できます。

ヒートスティックを挿入すると自動的に加熱し、取り出すと停止するオートスタート・ストップ機能も特徴です。

ただし、「IQOS イルマ」シリーズの後継機としてグレードアップして登場した「IQOS イルマ i」シリーズの方が機能性において優れています。

また「IQOS イルマ」シリーズは現在公式ストアでの取り扱いはありません。

IQOS イルマ ワン

【IQOS イルマの特徴】
・「IQOS イルマ」シリーズの低価格モデル
・連続20本使用
・オートストップ機能

「IQOS イルマ」「IQOS イルマ プライム」が発売された翌年に「イルマ」シリーズの低価格ラインとして発売されたのが「IQOS イルマ ワン」です。

低価格ラインながら「スマートコア・インダクションシステム」を搭載し、メンテナンスがいらないのはもちろん、アイコス臭もありません。

スリムボディーでありながら、連続20本使用できる特徴は「IQOS イルマ i ワン」に引き継がれています。

スマートジェスチャー機能とオートスタート機能は非搭載ですが、物理ボタンを押せば吸える残り本数の確認が可能です。

また、スティックを抜くと自動で停止するオートストップ機能を搭載しています。

さらに、高級感があるアルミ素材を利用しており、チープ感がないのも魅力です。

IQOS イルマ プライム

【IQOS イルマの特徴】
・スマートコア・インダクションシステム
・スマートジェスチャー機能
・オートスタート・ストップ機能

「IQOS イルマ プライム」は、アルミニウムのポケットチャージャーと磁石式ラップカバーを採用したフラッグシップモデルです。「IQOS イルマ」との違いは、チャージャーの形状や素材のみで機能面は変わりません。

lil HYBRID ™(リル ハイブリッド)もおすすめ

【lil HYBRID ™ の特徴】
ハイブリッド ™ テクノロジー搭載
平均約160度の中高温
新しい味わい

lil HYBRID ™ は専用たばことリキッドで蒸気を発生させる「ハイブリッド ™ テクノロジー」を搭載した加熱式たばこです。2020年10月の発売当初は宮城・福岡限定でしたが、2021年1月から全国展開しています。

lil HYBRID ™ はスティックの周囲から温める周辺加熱方式で、平均約160度という中高温
で加熱するため、匂いが少ないのが特徴です。日本で流通している他の加熱式タバコにはない新しい味わいを楽しめます。

ただし、リキッドは別売りとなることに注意しましょう。

どれがいい?自分に合ったアイコス(IQOS)の選び方

アイコス(IQOS)を選ぶ際の5つのポイントを紹介します。

・カラーやデザインで選ぶ
・値段で選ぶ
・メンテナンスの頻度で選ぶ
・連続吸いできる本数で選ぶ
・持ち運びやすさで選ぶ

カラーやデザインで選ぶ

アイコス(IQOS)を普段から持ち歩く方は、お気に入りのカラーやデザインで選ぶことをおすすめします。「IQOS イルマ i」シリーズの色をまとめたのが次の表です。

モデル

カラー展開

IQOS イルマ i プライム

・ブリーズブルー
・ミッドナイトブラック
・ガーネットレッド

IQOS イルマ i

・ブリーズブルー
・ビビッドテラコッタ
・デジタルバイオレット
・ミッドナイトブラック

IQOS イルマ i ワン

・ブリーズブルー
・ビビッドテラコッタ
・デジタルバイオレット
・ミッドナイトブラック

アイコス(IQOS)の公式ストアでは、ラップカバーやスリーブなど、アイコス(IQOS)を自分好みにできるアクセサリーを販売しています。

値段で選ぶ

アイコス(IQOS)の「IQOS イルマ i」シリーズには3つのモデルがあり、価格は次の通りです。自分の予算にあったモデルを選びましょう。

モデル

価格

IQOS イルマ i プライム

9,980円

IQOS イルマ i

6,980円

IQOS イルマ i ワン

3,980円

なお、アイコス(IQOS)の本体は365回〜500回のフル充電でバッテリー性能が低下します。1回のフル充電で20本吸えるため、1日1箱吸う方は1年〜1年半で交換が必要です。値段で選ぶ際には、交換サイクルを考慮しましょう。

アイコス(IQOS)では製品登録することで1年のアフター保証を受けられます。落下やお手入れ中に壊してしまっても1回目であれば、無償交換を受けられます。

メンテナンス不要の機種を選ぶ

「イルマ」「イルマ i」シリーズにおいてはメンテナンスが必要ありません。

従来のアイコス(IQOS)は加熱ブレードによる加熱を行っていたため、吸った後にホルダーの中にカスが溜まってしまいました。また、スティックが引っかかり、使用後のスティックが抜けなくなってしまうことも珍しくありませんでした。

一方、「イルマ」「イルマ i」シリーズは「スマートコア・インダクションシステム」を採用しており、ホルダー内の加熱ブレードがありません。そのため、カスがホルダー内に残ってしまったり、使用後のスティックが抜けなくなることはほぼありません。

連続吸いできる本数で選ぶ

モデルにより連続吸いできる本数が異なるため、チェーンスモーカーの方は連続使用できる本数が多いモデルを選ぶことをおすすめします。

ポケットチャージャーとホルダーが別々の「IQOS イルマ i」「IQOS イルマ i プライム」はいずれも連続使用回数は3回※です。

※ポーズモードを使用すると2回になります。
※エコモードを設定している場合、1回になります。

一方、ポケットチャージャーとホルダーが一体型の「IQOS イルマ i ワン」は20回連続使用できるため、3本吸った後にもう1本吸いたいときでも待つ必要がありません。

持ち運びやすさで選ぶ

アイコス(IQOS)を外出先でも吸う方は持ち運びやすさも重要なポイントになります。

アイコス(IQOS)は「IQOS イルマ i」シリーズで最も重い「プライム」でも合計約169g程度です。例えば iPhone 15の重量は171gであり、重量が気になることは少ないでしょう。

しかし、アイコス(IQOS)のポケットチャージャーは厚さ(奥行)が23.4〜24.6mmあります。休日にバッグを持たないで出かけるときなど、ズボンのポケットに入れるとかさばるでしょう。

ポケットに入れて出歩く機会がある方には、ポケットチャージャーとホルダーが一体型で厚さ16.4mmの「IQOS イルマ i ワン」がおすすめです。

アイコス(IQOS)はどこで買える?

次の5つのお店で購入できます。

・アイコス(IQOS)ストア
・アイコス(IQOS)公式オンラインストア
・コンビニ(セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・ミニストップなど)
・Amazonや楽天などの通販サイト
・家電量販店

なお、購入場所にかかわらず、公式サイトで製品登録することで1年のアフター保証を受けられます。

アイコス(IQOS)ストア

【メリット】
・実際に製品を見て購入できる
・刻印サービス付商品を購入できる※
・迷ったらスタッフに相談できる
※一部店舗に限られます

実際に製品を見て購入できるのがアイコス(IQOS)ストアのメリットです。アイコス(IQOS)はメタリックなカラーの製品が多いため、写真のイメージと実物が異なる可能性があります。

アイコス(IQOS)ストア限定の刻印サービス付商品を購入できる点も魅力です。自分の名前の刻印をしてもらうのはもちろん、恋人の名前を刻印してプレゼントとして贈るのも良いでしょう。

また、初めてのアイコス(IQOS)でどれが良いか分からない方は、スタッフに相談できます。

【デメリット】
・店舗数が少ない

アイコス(IQOS)ストアは、全国に以下の7店舗しかありません。

・札幌
・銀座
・名古屋
・梅田
・心斎橋
・広島
・福岡

店舗に行くことが難しい方も多いでしょう。

アイコス(IQOS)公式オンラインストア

【メリット】
・自宅で購入可能
・最短翌日に到着
・「はじめて割」で1,000円オフ

アイコス(IQOS)公式オンラインストアは、自宅で気軽に購入できることがメリットです。購入した商品は最短翌日に到着します。また、アイコス(IQOS)公式オンラインストアで購入すると「はじめて割」で1,000オフになる点も魅力です※。

※IQOS イルマ i 1商品、ひとり1回限り。
※IQOS イルマ i を初めて購入する方。
※IQOS イルマ i 以前の従来機の製品登録を行っていない方。
※会員登録済みの方。

【デメリット】
・商品を直接見てからの購入はできない

アイコス(IQOS)公式オンラインストアでは、商品を直接見てからの購入はできないため、写真のイメージと実物のイメージが異なる可能性があります。

ただし「3Dで見る」という機能を利用すると、商品イメージを360度どこからでも見られるため、イメージはしやすいです。

コンビニ(セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・ミニストップなど)

【メリット】
全国の主要コンビニで気軽に購入できる
値段はオンラインストアと変わらない

以下の全国の主要コンビニで気軽に購入できます(たばこの取り扱いがない店舗など一部除く)。

・セブン-イレブン
・ファミリーマート
・ローソン
・ミニストップ
・デイリーヤマザキ
・ニューデイズ
・セイコーマート  など

値段は、基本的にはアイコス(IQOS)公式オンラインストアと同じです。

【デメリット】
・・「IQOS イルマ i プライム」はセブンイレブンでのみ購入できる
取り扱っている本体カラーは2色のみ

コンビニで買えるのは「IQOS イルマ i」「IQOS イルマ i ワン」が中心で「IQOS イルマ i プライム」はセブン-イレブンでのみ購入できます。

また、取り扱っている本体カラーは「ブリーズブルー」と「ミッドナイトブラック」の2色のみのため、選択肢が少ないです。(2024年4月16日時点)

Amazonや楽天などの通販サイト

【メリット】
普段から利用する通販サイトのポイントが使える・貯まる
「IQOS イルマ i」以前のIQOSも購入できる

Amazonや楽天などの通販サイトで購入するメリットは、普段から利用する通販サイトのポイントを購入時に使用できるだけでなく、ポイントが貯まることです。

また、アイコス(IQOS)公式オンラインストアなどでは「IQOS イルマ i」以前のシリーズ
は取り扱っていませんが、通販サイトでなら購入できます。

【デメリット】
アイコス(IQOS)の割引キャンペーンが適用されない
販売者の信頼性が必ずしも高くない

アイコス(IQOS)では購入場所により金額が変動する割引キャンペーンを常時実施していますが、Amazonや楽天などでの購入には適用されません。

また、販売者によっては商品到着時に箱に傷があるといったトラブルも考えられます。

家電量販店

【メリット】
・実際に製品を見て購入できる
・取扱商品が豊富
・ポイントが貯まる

「IQOSショップ」が出店しているヤマダデンキやビックカメラの一部店舗でも購入できます。

実際に製品を見て購入できるのはもちろん、アイコス(IQOS)本体やアクセサリーなど取扱商品が豊富なのも魅力です。

また、ヤマダデンキ・ビックカメラで購入するとポイントが最大10%貯まります。

【デメリット】
・IQOSショップが出店している店舗は一部のみ

IQOSショップは家電量販店の一部にのみ出店しています。

アイコス(IQOS)以外の加熱式タバコのメーカー2選

加熱式タバコではアイコス(IQOS)が有名ですが、他には以下の2つのメーカーも加熱式タバコを販売しています。

グロー(glo)

グローは「ブリティッシュ アメリカン タバコ ジャパン」の加熱式電子タバコです。公式サイトや全国のコンビニなどで購入できます。

「IQOS イルマ」シリーズが発売されるまでは、IQOSは加熱ブレードにより中心から加熱する一方、グローは周囲から加熱させる仕組みであるという違いがありました。

しかし「IQOS イルマ」が「スマートコア・インダクションシステム」を導入したことにより、現在は加熱方法に違いはありません。

価格においてグローは980円(税込)で購入できるモデルもあり、全体的に安い傾向があります。

ダイヤルを回すだけで2つの加熱モードを選べる「TASTE SELECT ダイアル」はIQOS(アイコス)にはない特徴的な機能です。

プルーム・エックス アドバンスド(Ploom X ADVANCED)

2023年11月に新規販売を終了したJT(日本たばこ産業株式会社)のプルーム・エックスをリニューアルした商品が「プルーム・エックス アドバンスド」です。スターターキットが1,980円(税込)のため、気軽に購入できます。

「プルーム・エックス アドバンスド」ではJT 独自の加熱技術「POWER HEATFLOW」を搭載し、最高加熱温度を約320℃まで向上させながら、温度と気流を緻密にコントロールできます。

また、デザインに力を入れている点も「プルーム・エックス アドバンスド」の特徴です。

著名なデザイナーとコラボした限定カラーなどを販売しているだけでなく、カバーなどのアクセサリーの素材や色が豊富です。

「普段から利用するものだから、デザインにもこだわりたい」という方にはプルーム Xをおすすめします。

まとめ

アイコス(IQOS)は専用のスティックを使用し、高温で加熱することでタバコ葉を蒸気化する加熱式タバコです。

機能が充実した「IQOS イルマ i」シリーズは3,980〜9,980円で購入できます。

「14日間無料レンタル」を実施しており、事前支払い手続きなしで「IQOS イルマ i」シリーズを試せます。

レンタルデバイスは体験終了後に購入できるほか、返却の場合、送料はかかりません。

アンケートへの回答が必須ですが「試してから購入したい」という方は「14日間無料レンタル」を利用しましょう。
著者プロフィール

Ryocrowd
喫煙歴8年のヘビースモーカー。ライターとして紙巻きタバコ・電子タバコ・葉巻に関する記事を複数のメディアで執筆。
電子タバコ専門店で3年の勤務経験あり。好きなタバコの銘柄はウィンストン。好きな電子タバコの味はメンソール・コーヒー味。
ライターの傍ら、英語圏でインフルエンサー活動を行っており、全SNSの総フォロワー数は70万人以上。皮肉を交えたジョークを日々発信している。
20 歳未満の者の喫煙は、法律で禁じられています。
タバコ・ベイプ TOPへ戻る →

 を検索