ORICON NEWS
リビング3帖なのに開放感ある家? 驚きの狭小物件に85万再生「工夫がすごい」「最強のロフト」
「面積は狭いけど、窮屈感を感じない不思議な家」
ところが、リビングに一歩入ると“狭小ワンルーム”とは思えない開放感に包まれる。その理由は天井高。わずか3帖のリビングながら天井の高さはなんと4m。はしご上にある4帖のロフトもユニークで、「今まで見た中で最強のロフト」といった声も。
再生数が多いのは、やはりうれしいですね。コメント欄に賛否が混ざり始めると、伸び始めるなと感じます。
――「最強の狭小ワンルームかも」とご紹介がありましたが、改めて同物件の魅力とは?
面積は狭いけど天井が高くロフトもあり、容積率はめっちゃあるので、窮屈感を感じない不思議な感覚になることです(笑)。ミニマリスト、物を少なくして暮らしたい方におすすめです。
――YouTubeチャンネル「いつでも不動産」ではこの他にもユニークな物件を多数紹介されていますが、観て気に入った物件があった場合は…。
はい、フリーランスの宅建士ですので、問い合わせいただければ、仲介させていただいてます。ただ、動画のコンセプトとして、集客ではなく、部屋選びの参考になることをベースにYouTubeを始めています。動画投稿がメインなので、不動産の仲介は限定的です。動線的には「YouTubeで知ってもらう」→「インスタでコミュニケーションをとる」→「お手伝いできると判断したら内見」という感じです。
――今月から3月にかけて、4月入居希望者の物件探しが本格的になります。不動産のエキスパートとして、「借りてはいけない」物件の見分け方を教えてください。
高級な物件やリーズナブルな物件など色々みてきましたが、一番分かりやすいのは物件の『ゴミ置き場』を見ることです。ゴミ置き場は、そこにどんな人が住んでいるのかを知る、ひとつのヒントになります。汚い場合は、物件がよかったとしてもやめたほうがいいかと思います。住宅の設備のトラブルは修理できますが、近隣住人のチェンジできないので…。ぜひ、参考にしてください。