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ORICON NEWS
14坪の狭小住宅でも「子ども部屋4つ」、120万人が驚愕した間取り「寝ることに特化した秘密基地」とは
2畳の子ども部屋に廊下にある勉強スペース、驚きの空間活用術
【juju】 家を建てる時の絶対条件が「子ども部屋×4」でした。子どもたちはだいぶ大きくなっていたので、プライベートが確保できれば問題なし! そこで、狭小住宅で可能なプランを設計士さんに相談して、2畳の子ども部屋を行き着きました。子どもはどこでも遊べますし、むしろ外で遊んで欲しいですし、いつか巣立っていきます。プライバシーが守れて寝ることができれば十分かな、と。
――マイホームの条件が4人のお子様のため独立した子ども部屋だったんですね。
【juju】 もともとは結婚してすぐに購入した中古のマンションに住んでいたのですが、4人も子どもを産むと思っていなかったので、部屋が手狭になったことが家を建てるきっかけです。マンションではひとつの部屋を仕切って子ども部屋にしていましたが、1人一部屋欲しいという私の思いが強かったです。
【juju】 はじめは1人一部屋にとても喜んでいましたが、隣の芝生は青く見えるのか「お友達の家でみた2段ベッドがいいんだよね…」なんて言われたりします(笑)。私自身は2畳の子ども部屋は秘密基地感があって大好きです!Instagramでもとても人気で、120万人の方にみていただいた投稿もありますし、子ども時代こんな部屋が良かった、と言っていただける事もあります!
――そうなんですね(笑)。2畳の子ども部屋はベッドのみですが、収納や勉強スペースはどうされていますか。
【juju】 部屋を出ると廊下に1人ずつのスタディスペースがあります。勉強机の上に収納棚も設置しているので絵本やおもちゃ、学校用品はすべてそこに収まっています。でも結局、みんなリビングで勉強するんですよね(笑)。
【juju】 間口も4.5mしかなく本当にここに住めるのか不安でした。
――実際に生活してみていかがですか。
【juju】 14坪という小さな空間ですが、まったく狭さを感じないほど広々と暮らせています。これから狭小住宅を検討されている方は、なるべく建具を無くす事、あとは大きな家具は置かない。この2つをおすすめします(笑)。
ダメママから素敵ママに、家づくりは自分を変えるきっかけになった
【juju】 マンション時代は本当にダメな母親で、子ども達には怒ってばかり、掃除も全然しないし、ご飯も外食ばかりしてた気がします。だけど「それじゃダメだ、何とかここから変わりたい!自分を変えたい!」という思いがありました。
お家づくりをはじめるときに、どんなお家を建てたいか、自分がどうなりたいかをすごく考えたんです。それを踏まえてお家づくりをしたので、自分を変えることができたように思います。今の家に住んでから子ども達にイライラする事も減り、私自身もいろんな事に挑戦して前向きになりました。本当にお家を建てて良かったと思ってます。
【juju】 フォロワーさんからもよく聞かれるんですが、ないんです…!本当にお家が大好きすぎて…あえていうなら収納をオープンにしすぎた事でしょうか。ズボラな私にはレベルが高かったです。がそれも試練と思っていかに上手くお洒落に収納できるかを模索しています。
――収納以外にもオープンな場所があるとのことですが…
【juju】 お風呂のことですね(笑)。ガラス張りでリビングと繋がっているお風呂なんてなかなかないので、来た人みんなにビックリして頂けるのでお気に入りなんです。
【juju】 もともとは「狭小地、変形地でもこんなお洒落なお家が建てられるよ」というのを発信していたのですが、最近は人生がときめくお家づくりを伝えています。どんなに性能がよくこだわりの素材で作ったお家でも、自分たちに合ったお家でなければ、やがて不満が出てきてしまうと思うんですよね。そんな思いをして欲しくないんです。
せっかくのマイホーム、家族が毎日笑顔でいられるお家がいいですよね、だからこそ、マイホーム計画にあわせて自分たちを見つめ直して欲しいな、と思うんです。そのためのアイディアやヒントをお伝えできたらいいな、と思っています。
【jujuさん宅DATA】
愛知県/6人家族(夫39歳、妻37歳、長女12歳、長男10歳、次女7歳、3女4歳)
建坪14坪(延床面積25坪)
5LDK(主寝室、子ども部屋4)
・吹き抜けリビング
・土間玄関
・天窓
▼Instagram
@juju_home35
愛知県/6人家族(夫39歳、妻37歳、長女12歳、長男10歳、次女7歳、3女4歳)
建坪14坪(延床面積25坪)
5LDK(主寝室、子ども部屋4)
・吹き抜けリビング
・土間玄関
・天窓
@juju_home35