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“少女マンガソムリエ”浅川梨奈 presents 神推し少女マンガ3選 「女優だからこそできない経験が詰まった教科書」

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(12月22日掲載)

マンガが大好きで、1カ月で買った冊数の最高記録は「68冊」。そのときは、「さすがに母にちょっと怒られました」と照れ笑いで明かす浅川梨奈さん。現在の蔵書は1,000冊を超え本棚に入りきらなくなるほどで、特に少女マンガに夢中になっているそうです。「少女マンガソムリエ」を目指して(!?)日々邁進されている浅川さんに、シチュエーション別のおすすめ作品や、実写化作品への想いなどを語っていただきました。

※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください

撮影:KOBA 取材・文:遠藤政樹

マンガ好きの原点と“意外な”選び方

――“少女マンガ愛”あふれる浅川さんですが、いつごろから夢中になってマンガを読んでいたのでしょうか。マンガとの出会いを教えてください。
浅川梨奈小学生のころ、いとこの影響で少年マンガから読み始めました。ただ、当初は友情ものなどのテイストが私にはあまり刺さらなくて、その後自分で少女マンガを開拓していきました。小学生の時、初めて全巻そろえたのが『きらりん☆レボリューション』(中原杏/小学館)でした。本格的にハマり始めたのは中学生の時で、ふと手に取った『スイッチガール!!』(あいだ夏波/集英社)を読んだら面白かったんです。

中原杏『きらりん☆レボリューション?』小学館、2004年(左)/あいだ夏波『スイッチガール!!?』集英社、2007年(右)

中原杏『きらりん☆レボリューション?』小学館、2004年(左)/あいだ夏波『スイッチガール!!?』集英社、2007年(右)

ほかにも『会長はメイド様!』(藤原ヒロ/白泉社)や『ホリミヤ』(原作:HERO、画:萩原ダイスケ/スクウェア・エニックス)などいろいろ読みました。そのうち同じマンガ家さんの作品でも、ジャンルや出版社によっても色が違うことに気づき、中学2年生になるころにはマンガ大好きになっていました。
――少年マンガが入り口であり、『スイッチガール!!』が少女マンガ道の原点となったのですね。『スイッチガール!!』はどのようにして手に取ったのでしょうか?
浅川梨奈実写ドラマ化(2011年〜13年。フジテレビTWOで放送)で面白そうだと思ったのと、友だちが好きなマンガだったこともあり、「読んでみようかな」と思って3巻まで買ったら面白かったんです。中学生のお小遣いでは“大人買い”はできなかったので、1カ月に1〜2冊ずつ買って集めました。

――先が読みたくてもお小遣いの範囲にとどめるのは、誰しも経験があるでしょうね。少女マンガを選ぶ際、どんなポイントに注目していますか?
浅川梨奈作家さんや絵のタッチ、ジャンルを挙げる人が大半だと思いますが、私は「出版社」別で選ぶことも多いです。なかでもKC(講談社コミックス)の少女マンガは、例えばキャラクターが高校生でも大人な感じのテイストが多い印象で、勝手ながら私好みの作品が多いですね。

KC以外だと『マーガレット』(集英社)や『りぼん』(集英社)の作品も大好きです。ちょっと童心に返りたいときは『Sho-Comi』(小学館)を買うこともあります。そのときの気分や出版社、絵のテイストを見て決めますが、基本的にはストーリーよりも絵で選ぶことが多いです。

少女マンガが好きすぎて……理想の男性像のハードルが“激高”に

――出版社で選ぶというのは珍しいですが、いわゆる“箱推し”(アイドルグループなどで、個々のメンバーを推すのではなく、グループ全体を推すこと)に近いイメージを感じます。そうした中で、あえて好きなジャンルを挙げるとしたら?
浅川梨奈大人が楽しめる恋愛モノですね。特に、ラブシーンを丁寧にコマ割りしたり、あるいは1ページで大きくドンと使ったりして、しっかりこだわって描いているマンガ家さんが好きです。
――なるほど。では浅川さん的に、恋愛モノに「これだけは欠かせない!」というポイントは?
浅川梨奈美しいキスシーン。唇と唇が触れるまでの描写を丁寧に描いているマンガ家さんが好きです。顔と顔が近づいていき……みたいなコマをちゃんと描いてくれて、しっかり横顔を見せてくれる描写が好き。恋愛モノでキスしてくれないと「う〜ん……」って気分になっちゃいます(笑)。
――こだわりが伝わります。恋愛モノを読むときはどのような視点で楽しみますか? やはりヒロインに感情移入するのでしょうか。
浅川梨奈「こういう男の子に、こんなこと言われたい!」という気持ちや、「この女の子のセリフ、言ってみたい〜!」という気持ちはあります。だけど、第三者的な目線で客観的に読んでいる自分もいます。少女マンガだと、自分が主人公になって想像しながら読む人が多いと思いますが、さらにそれを常にモニタリングしているというか、(登場人物の気分になって)「見ちゃダメだよ!」って言いながら、客観的に見ている感じかな(笑)。
――複雑ですね……! 今まで読んだ作品の中で“ガチ恋”した男性キャラクターはいますか?
浅川梨奈マンガではいないですね。「こういう男の子がいたらいいな」というのはあるのですが、それが構築されすぎたことで、今の私の理想は「いない人」になっています(笑)。
――それは理想が高すぎて無理ということでしょうか?
浅川梨奈無理だと思いますね(笑)。ツンデレで、Sッ気が多くてみんなの前では結構乱暴に扱ってくるけど、2人きりのときはめちゃめちゃ甘えてくる。束縛強めで、ワガママなところもあって母性をくすぐられてかわいい……みたいな(笑)。

――(笑)。条件がすごいです。
浅川梨奈さらに、その性格だけでもダメで、そこに顔が伴っていることも必要。総合的な判断になります。だから、もはやマンガでもいないんです。難しいですね(苦笑)。

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