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“猟奇的”な愛妻キャラ弁に新作続々 元ギャルモの美人ママが明かす育児との両立
子育てが落ち着いて意欲的に“猟奇的なキャラ弁”を制作中
【まこつ】 キンチョール弁当。フタを開けたらお弁当に殺虫剤が入っているという強烈なインパクト!!しかも虫付き!!(笑)。
――チーズと海苔で“ハエ”を再現した作品ですね。「見た瞬間に吹き出した」とSNSでも大人気でした。それにしても昨年は1年間に4作品、今年は7月時点で25作品とハイペースで投稿されていますね。
【まこつ】 昨年は出産・育児の慌ただしさで“猟奇的なキャラ弁”を作る頻度が落ちていましたが、最近は子育ても少し落ち着いて、自分の時間を作る余裕もでてきたので意欲的に投稿してます(笑)!お弁当作りは趣味ですし、やり甲斐を感じているので、本当に楽しいですね。
【まこつ】 空いた時間をうまく使って作業することだと思います。でも、やはり育児が最優先なので、お弁当作りは無理せず、作れない時はお休みして、息抜きもしています。主人のお昼は“普通のお弁当”たまに“猟奇的なキャラ弁”、または“お昼代を渡す”のローテーションです(笑)。
――無理しないのがポイントなんですね。そもそも“猟奇的キャラ弁”は仕事中のご主人を笑顔にするために始められたとうかがってますが、“猟奇的”な愛妻弁当の復活にご家族の反応はいかがですか。
【まこつ】 主人は相変わらずのノーリアクションです(笑)。上の娘は出来上がると「ママすごいすごい!!これお弁当なの〜?」と大はしゃぎしてくれます。
「キャラ弁の楽しさ・面白さの魅力を世に広めたい」
【まこつ】 海苔やチーズをカッターで切って、果物を飾り切りして…そんな細かい作業や、時間と手間をかけて丁寧に作っているという全貌をお見せしたかったんです。うれしいことに「凄すぎる」「神業!」「こんなすごいお弁当まこつさんにしかできない!」などなど、驚きと感動のコメントをたくさん頂きました。再生回数がもうすぐ19万回突破しそうなものもあります。
【まこつ】 新しいテクニックはオブラートにイラストを転写して使う「オブアート」。あとは、煮昆布でつくる髪の毛パーツ。お気に入りの食材はカラフルな「ぶぶあられ」「ビアソーセージ」。「ぶぶあられ」はパラパラとかけるだけでおかずがPOPになるし、「ビアソーセージ」は普通のハムと違って濃いピンク色なので、入れるとお弁当が鮮やかになって気に入ってます。
――最後に、今後の目標を教えてください。
【まこつ】 世界一のお弁当アーティストになりたいです。まだまだ出来ないことや試行錯誤の繰り返しなので、これからもっと腕を磨いて、キャラ弁の楽しさ・面白さの魅力を世に広めていけるようになりたいです。