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ORICON NEWS
建坪13坪の“標準仕様”でも「まるで海外の家」を実現、DIYとアイデアで“造作越え”したマイホーム
「予算の都合上、憧れていた『スケルトン階段』や『造作洗面台』などの造作ができず、内装はほとんどハウスメーカーの“標準仕様”になりました。そこで、“予算内で自分が納得できる方法を探そう”と気持ちを切り替えて情報を集めだしました」
階段はスケルトンの替わりに、オープンのボックス階段にアイアン格子を採用。洗面台は面材とライト、ニッチなどのプチオプションをつけた。どちらも標準ベースながら、造作と見間違うほどのスタイリッシュさ。子ども部屋に至っては、海外のインテリア雑誌から抜け出したような可愛らしさだ。
DIYで手を加えたキッチンとランドリー、玄関もお気に入りという。
「腰壁をDIYしたキッチンは、クラシックシリーズのスイッチもお気に入りです。ランドリーは壁をグリーンに塗り替え、玄関は壁色とシュークロの棚をDIYしています」
もともとシンプルなクロス貼りだった腰壁は、モールディングと水性ペンキでニュアンスを出したそう。カウンターダイニングの雰囲気と相まってカフェさながらの空間に仕上がっている。
入居以降、ハウスメーカーの“標準”でどれだけ海外インテリア風に見えるかこだわり抜いたと話すtanaさん。この他にも窓の飾り格子やリビングの腰壁、キッチン壁の増設など素人とは思えないDIYテクニックが光るご自宅。家づくり・インテリアの参考にしたい。
【tanaさん宅DATA】
福岡県/4人家族(30代夫婦、小学生兄妹)/建坪13坪3階建て
1階
・非公開
2階
・LDK 15.8帖
・洗面台1帖
・トイレ1帖
・バスルーム2帖
・ランドリー4帖
3階
・子供部屋2(5.5帖、クローゼット1帖)
・寝室(5.5帖、クローゼット1帖)
福岡県/4人家族(30代夫婦、小学生兄妹)/建坪13坪3階建て
1階
・非公開
2階
・LDK 15.8帖
・洗面台1帖
・トイレ1帖
・バスルーム2帖
・ランドリー4帖
3階
・子供部屋2(5.5帖、クローゼット1帖)
・寝室(5.5帖、クローゼット1帖)