ORICON NEWS
米倉涼子の一番好きな作品は? “絶対失敗しない”外科医から、ブロードウェイを熱狂させた悪女まで【#ファンに聞いてみた】
⇒この記事をオリジナルページで読む(7月30日掲載)
※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
※ORICON NEWS公式Twitterアカウントにて実施
【リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜】小鳥遊翔子(たかなし・しょうこ)
ある理由で弁護士資格を剥奪された元弁護士・小鳥遊翔子(米倉さん)が、ワケあり弱小弁護士集団「京極法律事務所」を立ち上げ、どんなに不利な訴訟でも“勝利”を手にするため突き進む姿を描いたリーガルドラマです。同事務所のメンバーとして、高橋英樹さん、小日向文世さん、勝村政信さん、向井理さん、菜々緒さん、林遣都さんら実力派俳優たちが脇を固めました。
「米倉さんを初めて見た作品でこれをきっかけに好きになりました!」
「米倉涼子さんにしか出せない役だと思った」
「“私、失敗しないので!”に続く、“だって私、弁護士資格ないんだもん”にどハマりしてました」
【交渉人〜THE NEGOTIATOR〜シリーズ】宇佐木玲子(うさぎ・れいこ)
・映画『交渉人 THE MOVIE タイムリミット 高度10,000mの頭脳戦』:2010年2月公
身体を張って犯人と粘り強い交渉を行ない、命がけで事件を解決に導く特殊チーム・SIT(Special Investigation Team)で孤軍奮闘する女性交渉人・宇佐木玲子(米倉さん)が主人公の本作。米倉さんの体当たりの演技と、立てこもり犯や爆弾魔などが引き起こす難事件を極限状況の中で解決していく、息をもつかせぬストーリー展開が見どころです。
「強く見えつつ裏ではいろいろ抱えているうさぎちゃんの演技がすごく好きです。今でも続編をしていただきたいくらいです!」
「役のために30センチ以上も髪を切ったうえ、体もガッチリ鍛えられた状態で役を演じてて、米さんの役や作品に対する想いがすごいなと!」
「よねさん演じる宇佐木玲子がとにかくとにかく本当にかっこいいんです!! どのシーンも言葉に表せないくらい魅力的なので見たことない方は是非! 全力でオススメします!!」
【「奥さまは魔女」シリーズ】松井ありさ(まつい・ありさ)
アメリカで1964年から放送された名作ドラマ『奥さまは魔女』を、米倉さん主演でリメイク。現代の日本に舞台を移し、魔女と人間の結婚生活を描くファンタジー・ホームドラマで、アメリカ版全254話の中から選りすぐりのエピソードをセレクトしています。人間の世界にあこがれる魔女のありさ(米倉さん)は、偶然出会った広告会社に勤める松井譲二(まつい・じょうじ/原田泰造さん)と恋に落ち、結婚することに。ところが、人間を下等動物だとバカにしているありさの母・ダリア(夏木マリさん)は、魔法を使って2人を何かと邪魔しようとする、というストーリーです。
スペシャルドラマで夫役の原田さんと久々に会い「恥ずかしかった」という米倉さん。「本読みやる時も、『やだ、ダーリン』って声も裏返るくらい高くて、セリフもイチャイチャしてることが多いんですよね。だから、もう横にいるのすらも恥ずかしくて(笑)」とかわいらしい一面を明かしています。しかし、「10分もしないうちに『あ〜、こんな感じだった!』って思い出して。すごく体力がいるドラマなので、仕事した感があります」と、撮影を振り返りました。
【ファンの声】
「お茶目でかわいいありさちゃんにきゅんきゅんしました かっこいいイメージのよねさんがかわいらしい役もこなせていて素晴らしかったです!」
「とにかくかわいすぎる! 泰造くんとのやり取りに毎回毎回楽しませてもらいました!」
「泰造さんとの掛け合いがとにかくかわいくて大好きです! 普段のカッコいい米倉さんとのギャップにやられました。『ダーリン』って呼んだりするところは本当にかわいくてニヤけちゃいます」
【CHICAGO】ロキシー・ハート
同作はアメリカ・ニューヨークで20年にわたりロングラン上演されているブロードウェイの名作。禁酒法が施行されていた1920年代のアメリカ・シカゴが舞台です。愛人を殺した悪女ロキシー・ハート(米倉さん)は獄中生活の最中、ナイトクラブの元歌姫として一世を風靡したヴェルマ・ケリーと出会い意気投合します。そして、悪徳弁護士のビリー・フリンとマスコミの力を借りて裁判に挑む物語です。1997年に米演劇界で最高の権威を誇るトニー賞で「最優秀リバイバル・ミュージカル作品賞」を含む6部門を獲得し、ブロードウェイでのロングラン記録を持つ作品です。
ミュージカル『CHICAGO(シカゴ)』公開舞台稽古
「よねさん演じるロキシーがとにかくかっこよくて、美しくて、色気がすごくて本当に最高な舞台です! 歌もダンスも演出もどれもすごい良くて、夢のような時間だったのをすごく覚えています」
「特にラストの『Hot Honey Rag』でとびっきりの笑顔で楽しそうに踊っている姿に毎回惹きつけられて、観ていて本当に幸せな気持ちになります」
「初めて自分でお金を払って観に行った舞台が『CHICAGO』でした。ロキシーのいじらしさ、大胆さ、強さや、他の役者さんとのコミカルなやりとりを楽しむことができ、素敵な時間を過ごすことができました」
【ドクターX〜外科医・大門未知子〜シリーズ】大門未知子(だいもん ・みちこ)
本作の主人公は、群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが武器のフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉さん)。「いたしません」「私、失敗しないので」という名ぜりふとともに、病院組織で数々の騒動を巻き起こしながらも、外科医の本質である手術や治療を成し遂げるため、一切の妥協を許さず突き進む姿を描き、視聴者の心を掴んできました。
「ただ手術が上手いだけでなく、自分のことよりも第一に患者の事を考え、患者の要求に応じる大門先生のことを尊敬できます。『私、失敗しないので』の言葉の裏に隠された意味を知った時は外科医として素晴らしいなと思いました」
「無愛想で不器用だけど誰よりも患者さんのことを考えてて、目の前の患者さんを1人1人自分の腕で助けていくところが本当にかっこいいです! 逆に、プライベートになると、焼肉、焼き芋、たい焼き、焼きそばパン、海老天うどんが大好きで、麻雀、卓球、競馬、など多趣味なところのギャップが可愛いなと思います!!」
「『ドクターX』ではシーズンを重ねるごとに大門未知子が周りの人達に心を開いていくところが好きです。病院で見せる表情と紹介所で見せる表情が違うのがとてもかわいいです。病院では人に興味も持たずツンツンしているのに紹介所では子供みたいにお茶目で観ていて心が癒されます。ずっとシリアスなシーンだけではなく笑える要素もあって面白いところや『ドクターX』ファミリーの一体感もとても好きです」
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(7月30日掲載)