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竹内涼真の一番好きな作品は? 仮面ライダーに『テセウス』…年齢を重ねるごとに増す魅力【#ファンに聞いてみた】

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(4月26日掲載)

竹内涼真

4月26日に誕生日を迎えた俳優の竹内涼真さん。その爽やかな笑顔で多くのファンのハートを掴み、作品と経験を重ねるごとに幅広い層の視聴者から支持を集めています。今回はそんな竹内さん出演の「一番好きな作品」をテーマにアンケートを実施(※)。トップ5にランクインした人気作品をファンの熱い推しコメントとともに紹介します。

※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
※ORICON NEWS公式Twitterアカウントにて実施 総票数:198

5位(18票)【君と世界が終わる日に】間宮響(まみや・ひびき)

・シーズン1:2021年1月期日本テレビ系ドラマ、シーズン2:Huluにて配信中

日本テレビと動画配信サービス「Hulu」が共同制作したサバイバル×ラブストーリー×ミステリーという3つの軸が絡み合う“極限の人間ドラマ”。自動車整備工として働く主人公・間宮響(竹内さん)は、高校時代からの恋人・小笠原来美(おがさわら・くるみ/中条あやみさん)と同せい中。プロポーズをしようとしたその日、響はトンネル滑落事故に遭い閉じ込められてしまいます。その4日後、響が命からがらトンネルを脱出すると、世界は一変していました――。
誰もいない街。大破した交通網。届かない電波。街中に残された血痕。“世界の終わり”のような極限状態にひとり取り残され、必死に来美を探す響を熱演した竹内さん。死と隣り合わせの終末世界を生き抜くたくましいサバイバーという役どころのため「人生で初めてブリーチをして、久々に髪を短くし、髭を生やしました」と大胆なイメチェンをしたビジュアルも必見です。

『君と世界が終わる日に』Season2予告

【ファンの声】

「あんなに男らしく、優しく、強い役柄の涼真くんは最高です。髭も似合うし、どんな格好や、どんなに汚れてようがキレイでした。毎週泣きました!」

「今までに見たことのない竹内さんを見ることができます。ありえない設定の中で説得力を持たせる演技力は流石です。演じているというより、そこに主人公である“間宮響”が生きているようでした。竹内さんはじめ、キャスト・スタッフ全員がブレずに、信念を曲げずに頑張った素晴らしい作品だと思います」

「学生時代から今までを演じきり、学生時代も年齢を感じさせないカッコよさ。涼真くんの涙につられ、何度も涙をこぼしました! 響の一言一言、全てが胸に刺さり、愛する恋人のために命を懸け、さらに仲間を救い過酷な世の中で生き抜くカッコよさ、素晴らしかったです!」

4位(22票)【陸王】茂木裕人(もぎ・ひろと)

・2017年10月期TBS系ドラマ
・原作:『陸王』(池井戸潤/集英社)

創業から100年以上続く老舗足袋製造会社「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一(役所広司さん)が、年々需要が先細る足袋事業を窮地から脱却させるべく、これまで培った技術を生かして「裸足感覚」を追求したマラソン足袋「陸王」の開発に乗り出す……という企業再生ストーリーです。
竹内さんはオーディションの激戦を勝ち抜き、物語のキーパーソンである陸上競技部員・茂木裕人役を射止めました。3ヶ月に及ぶトレーニングや、食事制限などストイックな役作りに励み、しなやかな肉体に改造し、足元に輝くマラソン足袋「陸王」とともに、軽やかで美しい走りで視聴者を魅了しました。
【ファンの声】

「数ある作品の中でもTBSの日曜劇場はストーリー、演出、音楽、キャストの演技力などどれも素晴らしく、その中でも何度見ても感動し、何度も見返したくなるのが『陸王』です。涼真くんが主演ではないものの、こはぜ屋の再生と対をなす陸上選手の再生の物語の主演は、まさに彼が演じた茂木選手でした」

「生の涼真くんを見たくて、田舎者ですが、豊橋までエキストラに参加しました。そこにはお芝居に真摯に向き合う涼真くんがいました。疲れているだろうし、お芝居に集中している中、沿道の人に手を振ったり、子ども達に話しかけたりと、サービス精神満点の涼真くんがいました。茂木裕人になる瞬間の表情は今でも忘れられません。体重もかなり落としマラソン選手として演じきった涼真くんは素晴らしかったです!」

「アスリートの役がはまっていて、手に力を入れながら応援してました。続編して欲しいくらい何度でも観たい作品です。茂木選手の活躍まだまだみたいです!」

3位(27票)【テセウスの船】田村心(たむら・しん)

・2020年1月期TBS系ドラマ
・原作:『テセウスの船』(東元俊哉/講談社)

主人公・田村心(竹内さん)が、父親・佐野文吾(さの・ぶんご/鈴木亮平さん)が殺人犯として逮捕された平成元年にタイムスリップしたことで、当時の両親と出会い、事件の謎を追うことになるミステリー。時代を超えて繋がる家族の絆と、それによって生まれた奇跡の物語を描きます。
タイトルの「テセウスの船」とは、ギリシャ神話がモチーフとなったパラドックス(逆説)のこと。英雄・テセウスの船を後世に残すために朽ちた部品が全て新品に交換されることで、“この船は、同じ船と言えるのか?”という矛盾を問題提起するエピソードです。過去を変えても、未来の家族は同じと言えるのかという難しい課題に、TBSドラマ初主演を飾った竹内さんが挑みました。
【ファンの声】

「ドラマが終わり、身支度をし、寝るために目をつぶった時に、頭の中にドラマのシーンが浮かび、涙がジワーッと滲み出てくる。ドラマだからと言い聞かせても、涙は染みでてくる。自分で自分の気持ちがコントロール出来ない体験は初めてでした」

「人柄が滲み出る温かい演技が彼の真骨頂、こんなに魅力的な人なんだと再認識できた作品でした!」

「竹内涼真さんの細やかな演技で引き出される、心さんの感情の揺れ動きがとても良かった! 特に目線の使い方が本当に好きです!」

2位(32票)【仮面ライダードライブ】泊進ノ介(とまり・しんのすけ)

・2014年10月5日〜2015年9月27日放送 テレビ朝日系列特撮ドラマ

「平成仮面ライダーシリーズ」16作目となる本作は、“バイク”に乗ってこその仮面ライダーが、禁じ手ともいえる“車”に乗って怪事件の謎を追うストーリーを展開し、ファンに衝撃を与えました。舞台は警視庁、主人公は刑事というライダー史上初の設定で、“謎解き”と“事件解決”という刑事ドラマの要素を加え、新しい仮面ライダーを作り上げました。

俳優としての“原点”ともいえる本作で竹内涼真さんが演じたのは、怪奇事件を扱う警視庁特状課の巡査・泊進ノ介。仲間のミニカー「シフトカー」を左手首に装着した「シフトプレス」に挿入し、意思を持つ変身ベルト「ドライブドライバー」(CV:クリス・ペプラーさん)によって仮面ライダーに変身。キメ台詞「ひとっ走り付き合えよ!」は、今でも多くの特撮ファンのハートをガッチリと掴んでいます。

仮面ライダー50周年記念で公開されている『仮面ライダードライブ』第01話

【ファンの声】

「全部観てますし、全部好きですけど、やはり彼を知るきっかけになった『仮面ライダードライブ』が一番大好きなのです。リアルタイムで観てましたが、後半になるにつれ、すごくいいお芝居をする人だなぁと思っていて、物語の中で零した一粒の涙を目にしたときに瞬殺されました」

「脳細胞がトップギアだぜ!!! 泊さん大好き過ぎて毎週見てました!! 最終回付近は毎回号泣でした!! 映画も行きました!!!! ずっとずっと泊さんのこと大好きです!!」

「熱い演技はもちろん、指先にまで神経をはりめぐらせた凛とした変身ポーズがカッコいいです。ヒーローとしての葛藤もありつつ、誰よりも頼もしい刑事で仮面ライダーを見せてくれたドライブは、今でも忘れられない作品です!」

1位(47票)【過保護のカホコ】麦野初(むぎの・はじめ)

・2017年7月期日本テレビ系ドラマ
・SPドラマ『過保護のカホコ2018〜ラブ&ドリーム〜』2018年9月19日放送

母親をはじめとする周囲の人から寵愛を受けて成長した結果、“超ド級天然キャラ”で究極の箱入り娘となった女子大生・根本加穂子(ねもと・かほこ/高畑充希さん)が、自分とは正反対の環境で育った1人の青年と出会って成長していくホームドラマです。
主人公の恋人役を務めた竹内さんは、ちょっと意地悪で口が悪いけれどなんだかんだで加穂子の面倒をみることとなる“ツンデレ”な役どころに挑戦しました。劇中では加穂子に対して“ツッコミ役”のような立ち回りを見せ「ママ、ママってさっきから主語がママばっかり」「お前みたいな過保護がいるから日本がダメになるんだ!」と視聴者を代弁するかのごとく、強烈なツッコミをさく裂させました。
【ファンの声】

「家族の温かさと愛する幸せがたくさん詰まったほっこりドラマ。はじめくんがとにかくカッコいい!!! ビジュアルもセリフもダントツ一番です!!!」

「はじめくんがカッコよくて、優しくて大好きです。パパになったはじめ君をみたい。二人のやり取りや家族が面白く、笑って泣けて大好きな作品です!」

「やっぱりはじめくんが一番すきです。カホコのことが大好きってことがバンバン伝わってきます。恋愛ドラマ苦手だったのに、『過保護のカホコ』から見られるようになり、今ではキュンキュンが大好きです!」
トップ5のほかにも『ひよっこ』、『センセイ君主』、『帝一の國』など、ランクインした作品に負けず劣らずのヒット作に多くの票が集まりました。年齢、作品を重ねるごとに新たな魅力を発揮し続ける竹内さんの今後に目が離せません。

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