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“炎上クイーン”西野未姫、バラエティーでの迷走・号泣の理由を激白「NOなんて言えない」
ダイエット記録を載せたインスタ、自分をよく見せることに疲れ…
西野未姫 ダイエットを始めてから、一気にフォロワー数が増えました。最初は自分が頑張っている姿ばかり載せていたんですけど、だんだんそれが苦しくなってしまって、ありのままの自分を見せるようになったんです。そうしたら、クレームも来ましたが、同時に「頑張らなくてもいいよ」「私もそう」という声をいただけて。その言葉には、すごく支えられましたね。とはいっても、一時は毎日100人ずつフォロワーが減ったりもしていたんですが…。
――1日100人!?
西野未姫 はい。なんとか、ネットニュースになるような話題をInstagramに載せようと奮闘していたんですが、ニュースになってフォロワーが増え、また100人減りの繰り返し。でも、無理せずありのままの姿を投稿するようになってからは、フォロワーの減りが少なく、コメントは増えるようになりました。やっぱり本音って、響くのかもしれません。
――ありのままといえば、西野さんはバラエティーではかなりはっちゃけたイメージがありました。普段はどんな人なんですか?
西野未姫 意外と普通です。いつも決まった友だちとしか会わないし、初めての人は苦手。なかなか打ち解けられないし、自分からガツガツ行けないです。昔はもっと積極的だったと思うんですが、20歳を超えてから「あ、私人見知りなのかも」と気づいて。共演者の方々にも、「私なんかが話しかけて良いのだろうか」と思ってしまい、結局、誰とも話せず現場にいるという感じ。バラエティーでの私を観てくださった方からしたら意外かもしれないですが、そういうギャップが原因の悩みもありますね。
“なぜ売れないか”番組で号泣、「また叩かれるかな…」
西野未姫 “素”です(笑)。
――出演した感想は?
西野未姫 普段は外に出せない感情を吐き出せてスッキリしたんですが、同時に「また叩かれるかな…」と思ったところはありました。それに、正直、怖かった。私のためにやってくれている企画なのに、面白くなかったら申し訳ないって思ってしまうんです。でも、スタッフさんが「思ったことを吐き出して、何も考えなくていいよ」と言ってくださって。泣いている姿がどう映っているかも、全然考えなかったです。
――菊地亜美さんも、「朝日奈央さんと佐藤栞里さんのハイブリッドを目指せ」など、真剣に西野さんの今後を考えていました。
西野未姫 本当にありがたかったです。でも、できることならそうなりたけど、私は22歳のわりには思考が古くて…。年齢と価値観がすごくズレているのが悩みで、自分に自信がないんです。
――理想に届かない、そんな自分に絶望している?
西野未姫 本当は理想が高いのかもしれません。それに、意思も弱くて、自分で決断ができないんです。明確なビジョンもなくて、どこかフワフワしてる…それが今の私です。AKB48の頃は、「いつかセンターになる!」と、もっとしっかりとした意思があったんですよ。でも、頑張ってもなれない、向いてないと気づいてからは…こうなっちゃいましたね。