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【ダイエットビフォーアフター】「誇大広告かと思った…」30キロ減量のブロガーが語る ダイエット後の姿に「自分の体じゃないみたい」
SNSで話題になったビフォー写真が“宝”に…太っていた自分に「グッジョブ!」
柳本マリエさん 「誇大広告かと思った」というコメントが印象に残っています。私自身もいまだに自分の体が自分じゃないみたいに感じていて、知らない人の広告を見ている感覚に陥ります(笑)。
――周囲の目や痩せたことで変わったことはありますか?
柳本マリエさん 1年のうち360日くらい誰とも会わない生活をしているため、日常的な場面で周りの見る目が変わったというような経験はないのですが、ダイエット本の出版が決まったことは大きな変化でした。周囲の人は、私がどれほど出版への憧れがあったかを知っているので、一緒に喜んでくれたことがとても嬉しかったです。
――ダイエット本の発売も決まりましが、いま思うことは?
柳本マリエさん 実際に掲載して思ったことは「ビフォーアフター写真は、ビフォーが“ビフォーっぽい”ほど映える」ということ。お菓子に囲まれてい満面の笑みを浮かべる写真など、撮られた当時は少なからず恥ずかしい気持ちもあったのですが、今となってはそれが“宝”です。もしいま、太っている自分の写真に対して恥ずかしいという気持ちがあっても、それはいつか“宝”になるかもしれない。そう考えると太っていた自分に「グッジョブ!」という気持ちになりました。
――ダイエットをしたいと思っている方にメッセージをお願いします。
柳本マリエさん ダイエットを始めると運動時間を増やしたり、負荷や質を上げようとする人が多いのですが、がんばってしまうと結果が出なかった時に、「こんなにやったのにどうして」と挫折する確率が上がります。最初は特にあれこれやろうとはせず、1日10分でも時間の捻出に注力することをおすすめします。
1985年生まれ。2019年まで映画メディアにてコラムと漫画の連載を執筆。現在は『ヤナマリチャンネル』で映画についてのコラムや解説記事を執筆。
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