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愛猫家モデラ―が開設した“かわいすぎる裏アカ”「うちの猫が俳優になれる舞台」

猫の機嫌やポーズを見て“キャットファースト”で撮影

――発表されている作品をみると、実にさまざまなプラモデル/模型と“対峙”しています。どのようストーリーをイメージして決め、撮影されているのでしょうか?
きむらできるだけ猫が「大きくておとなしい謎の生き物」として扱われるように、少し物語性を意識しています。飛行機、AFV(装甲戦闘車両)、車、フィギュア、キャラクターものなど、さまざまなものと“共演”してきましたが、ストーリー性を出しやすいのはやはりフィギュアで、反応を多くいただくのもフィギュアですね。
 シーンとしては、「模型と向き合う」「模型が忍び寄る」「添い寝する」「毛の中に埋もれる」といったパターンが多いです。実際、猫の機嫌やポーズ次第で決めています。スマホを使っていますが、カメラが本体の角にあることを利用して大きく見上げる構図を使うこともあります。
――アカウントに固定されているツイートの1枚「診断中」は、ニャンコ先生の表情がなんとも言えません。この作品はどのようなストーリーを想像して誕生したのですか?
きむら医者なのかメカニックなのかわからない人による診断中というイメージです。後ろのトランクケースには検査機器がたくさん入っています。使用したキットは「タミヤ 1/24 ラリーメカニックセット」。数年前に作った車のジオラマに置いていたものを借りてきました。
――この作品において一番のこだわりは?
きむらこだわりは、なんといっても猫の表情。口を伏せぎみにしているおかげで、めんどくさそうな表情をうまく出すことができました。あまりしつこいとおとなしい猫でもさすがに怒りますので、「今だ!」と思い、短い時間で急いで撮影しました。

――制作後の反響はいかがでしたか?
きむら写真を年老いた母に見せたらとても喜んでいました。ツイッターでも、他のツイートに比べて反応がとても多かったです。
――作品を発表される際のこだわりはどんなところですか?
きむら本題に合う写真だけをコメントなしでツイートし続けて、純度を高めることを大事にしています。リプライもしません。撮影の都合は猫のご機嫌を最優先にしています。また、猫の健康を害さないために、プラモデルを見せるときは接着剤や塗料・溶剤が十分乾燥したことを確認してから撮影しています。

――きむらさんにとって、「ねことプラモデル」はどんな存在ですか?
きむらうちの猫が俳優になれる「舞台」。猫と自分の信頼関係の証でもあります。

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