(更新:)
ORICON NEWS
多肉マニア『タニラー』語るおうち時間の充実とは?「宝石みたい」と美しき“密”に反響
ガチャのカプセルやペットボトルのキャップも鉢に「器選びも多肉ライフの醍醐味」
MAiさん買ったそのままのポットよりも、自分好みの器に植えたほうが愛着が湧くと思います。素焼き鉢でも空き缶でもなんでもOKです。植え替えや寄せ植えをするときは、水はけの良い多肉植物用の土(鹿沼土のみでもOK)を用意します。あとは水やり用のジョウロなどがあると良いと思います。
――ブログでは、ガチャのカプセルやペットボトルのキャップなども鉢代わりにする写真を掲載されていましたが、多肉植物はどのような容器でも育てられるのでしょうか。
MAiさん水やりや日光に耐えられるものであれば、基本的にはどんなものでも大丈夫です。ただ水はけが良いものでないと根腐れしてしまうので、底穴を空けましょう。多肉は苗だけではなく器選びも重要ポイントです。多肉用の鉢や缶を製作している作家さんもたくさんいて、作品を買うことも多肉ライフを楽しむ大きな要素です。
MAiさん“インテリア”という印象があるようで、室内に飾る方がよくいますが、多肉植物をかわいく育てるポイントは日光です。そのため、室内など日があまり当たらないところに置いてしまうとヒョロヒョロと徒長してしまいます。基本的には外管理をおすすめします。それと多肉はお水はあまりあげなくても良いという印象があると思いますが、品種によって水管理は変わってくるので、注意が必要です。
――多肉植物を育てていて、驚いたことがあれば教えてください。
MAiさん紅葉と生命力ですね。寒い時期は赤やピンクや黄色など色鮮やかに変化することにとても驚き感動しました。そして茎をカットしたり葉っぱをもぎると、根っこや赤ちゃんが出てくるという生命力の強さにも衝撃を受けました。