(更新:)
ORICON NEWS
2020年大河ドラマ(第59作)『麒麟がくる』登場人物図鑑
駒(こま):門脇麦
光秀が京で出会う娘。医師・望月東庵の助手をつとめている。戦災孤児で、伝説のいきもの・麒麟の存在を信じている。
【2020.2.1】主演の長谷川博己演じる明智光秀とともに、本作のもう一人の主人公ともいえる戦災孤児の少女・駒を演じる門脇麦にインタビュー。オレンジ色の衣装が印象的な駒。門脇は「長谷川さんもグリーンやブルーのお着物ですし、皆さん衣装が鮮やか。あの時代は実際に鮮やかな色の着物を着ていたようです。最初、抵抗があったとしても3週観ていただけたら慣れます」と、話していた。
【全文を読む】
望月東庵(もちづき・とうあん):堺正章
京に暮らす医師。今は落ちぶれているが、朝廷や各地の戦国大名などに不思議な人脈を持つ。生涯にわたって光秀を導く存在になる。大の双六(すごろく)好き。
【2020.2.9】道三役の本木とは、大河ドラマ『徳川慶喜』(1998年)以来の共演。『徳川慶喜』では本木が徳川家最後の将軍・慶喜を、堺が町火消しの新門辰五郎を演じた。「(第4回では)顔の距離がとても近かったです。抱きしめてやろうかと思いました(笑)」と撮影を振り返った。
【全文を読む】
菊丸(きくまる)
光秀が美濃で出会う三河出身の農民。神出鬼没で、敵か味方かわからないが、常に光秀の危機を助ける。
※岡村隆史は大河ドラマ初出演
【2020.2.15】第4回(2月8日放送)では主人公・明智光秀役の長谷川博己と、黒澤明監督の『隠し砦の三悪人』(1958年)に登場するの凸凹農民コンビをほうふつとさせる掛け合いを演じ、ネット上では「菊丸は実は○○なのでは」といった予想合戦が繰り広げられている。第4回と第5回(15日放送)の演出を担当した藤並英樹氏と制作統括の落合将氏に、“役者・岡村隆史”の魅力を聞いた。
【全文を読む】
【2020.2.8】岡村は「ぼーっとNHKに来ていたらどえらい仕事が舞い込んできました(笑)。『チコちゃんに叱られる!』をやっていてよかったです。朝ドラを狙っていたので、まさか大河ドラマでオファーがくると思っていませんでした。ビックリしました」と、チコちゃんに感謝した。
【全文を読む】
伊呂波太夫(いろはだゆう):尾野真千子
京の戦災孤児・駒が、東庵に引き取られる前の幼少期に預けられていた、旅芸人の女座長の娘。今は一座の座長になっている。全国各地を一座でまわり、諸国の有力大名や京の公家に顔のきく不思議な女性。