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エステティシャンが美ボディ大会初出場 「太ももや大きいお尻がチャームポイントになった」

  • 『SUMMER STYLE AWARD×NOVICE』ビューティーフィットネスモデル部門出場・黒澤晶冴さん 撮影/片山よしお (C)oricon ME inc.

    『SUMMER STYLE AWARD×NOVICE』ビューティーフィットネスモデル部門出場・黒澤晶冴さん 撮影/片山よしお (C)oricon ME inc.

 「サマースタイルアワード(以下SSA)×NOVICE」が先ごろ、東京・ TFTホール1000で開催された。目標とするシルエットや筋量、年齢などによって分けられた10部門16クラスで、美ボディ自慢の男女が頂点を競い合った。

 健康的で魅力的なスタイルやルックスが重視される「ビューティーフィットネスモデル」部門のトールクラスには、28歳のフリーエステティシャン・黒澤晶冴さんが出場。172センチの長身美ボディを大胆に披露し、観客たちを魅了した。「エステ業界で働き始めて、今年で5年になります。今月から独立して、自分のサロンをもつ予定です」

 筋トレを本格的に始めたのは、意外にも最近だという黒澤さん。普段はパーソナルジムで週2回トレーニングし、さらにエステティシャンとしての技術を生かし、自身のボディメンテナンスも欠かさず行っているという。

「今年8月に開催された『レディ・ユニバース・ジャパン大会』に出場するため、頑張って体作りに励みまして。せっかくなら体型を維持したいと思い、9月頃から本格的な筋トレを始めました」

 そんな黒澤さんの今自信があるパーツは、“足からお尻にかけてのライン”だ。一方、以前は同ラインがコンプレックスだったと、黒澤さんは振り返る。

「もともとバレーボールをやっていたので太ももがすごく太くて、お尻も大きくて悩んでいた時期もありました。でもコンプレックスを、むしろチャームポイントにしちゃおうと思い始めたんです。最近は、大きいお尻を好む男性も多いじゃないですか(笑)」

 初めて出場したSSAでは残念ながら入賞を逃したが、今後の目標について黒澤さんは、次のように意気込む。

「(SSAに向けて)もうちょっと本気で取り組みたかったなっていうのが、今回の正直な感想です。来年はもっとポージングの練習をして、パワーアップしてリベンジしたいですね」

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