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美ボディ大会出場者に聞いた！ 彼女たちが鍛える理由とは？
周囲の「痩せすぎ」の一言からトレーニング決意 アラサーOLが美ボディ披露
『SUMMER STYLE AWARD×NOVICE』ビューティーフィットネスモデル部門出場・花崎智代さん 撮影／片山よしお （C）oricon ME inc.
今回、健康的で魅力的なスタイルやルックスが重視される「ビューティーフィットネスモデル」部門のショートクラスに出場した花崎智代さんも、グランプリを目指して同大会に臨んだ美筋美女のひとり。現在28歳で、OLとして勤務しているという。トレーニング歴は2〜3年。周囲からの「痩せすぎ」という一言から始めたと、花崎さんは振り返る。
「20代になったばかりの頃は太っていたのですが、23歳くらいから急に痩せ始めちゃって。当時はそれが『健康美』だと思っていたら、周りから『痩せすぎ』と言われるようになってしまい…。自分でも『顔色がよくない』『健康的じゃない』と感じるようになり、鍛えることにしました」
24時間のフィットネスジムやパーソナルジムに通い始め、健康美を手に入れた花崎さん。自信のあるパーツは「お尻」と「腹筋」だが、トレーニングを始めて最も変わったのは「意識」だと、花崎さんは語る。
「意識が変わりましたね。内面から明るく元気になり、笑うときも“作り笑顔”じゃない自然な笑顔が出るようになったんです。また大会出場を目指すようになってからは、ふとした瞬間の所作を意識するようになりましたね。『これができたらきれいだな』って思うことがたくさん見つかりました」
先月には別団体のコンテスト「マッスルモデル&フィットネスモデル2019 日本大会」に出場し、「フィットネスモデル」部門で見事グランプリを獲得。それからわずか2週間で今大会に臨んだ。
しかし惜しくも入賞は逃したが、花崎さんは「やっぱりSSAは楽しいです。金子賢さんのスタイルがそのまま出ている大会だなと思いますね。今後もトレーニングを続けて、来年もまた出場したいです。大会って考えるだけでも気持ちがすごく高ぶるし、自分の強みにもなるんです」と語っている。
