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意外と知られていない「お中元」のマナー そして“もらって困る”お中元とは
お中元マナー、どこまで理解している? クイズに挑戦してみよう
今回、このようなお中元マナーについて、お中元を贈ったことがある主婦1000人を対象に、全10問の質問をしたところ、各設問の正解率は低い傾向にあった。問題の一部を掲載するので、ぜひ挑戦してみてほしい(答えは末尾に記載) 。
Q1. お中元に贈るものとして適当ではないと思うものをお答えください。(正解率12.3%)
【1.ハンカチ 2.タオル 3.風鈴 4.線香花火 5.洗剤】
Q2. 以下のお中元への考え方が正しいものをお答えください。(正解率28.0%)
【1. 先方が喪中のときは送らない方がよい。 2.自分が喪中のときは送らない方がよい。 3.先方も自分も喪中のときは送らない方がよい。 4.先方も自分も喪中のときでも送ってよい。】
Q3. 本来のお中元は旧暦の7月15日を指しますが、贈る時期について正しいと思うものをお答えください。(正解率12.8%)
【1. 全国共通で7月初旬〜7月15日まで。 2. 東日本は8月初旬〜15日まで。西日本は7月初旬〜7月15日まで。 3. 東日本は7月初旬〜7月15日まで。西日本は8月初旬〜15日まで。 4. 8月初旬〜15日までの間で家のしきたりに準ずる。 5. 7月初旬〜8月15日までの間であれば、いつでも問題ない。】
Q4. お中元を贈るタイミングを逃してしまった場合、立秋までの正しい贈り方をお答えください。(正解率4.0%)
【1. 通常通り贈る。 2. 全員に「暑中お見舞い」として贈る 3. 全員に「残暑お見舞い」として贈る 4.目上の人には「暑中お伺い」として贈る 5.目上の人には「残暑お伺い」として贈る】
【1.ハンカチ 2.タオル 3.風鈴 4.線香花火 5.洗剤】
Q2. 以下のお中元への考え方が正しいものをお答えください。(正解率28.0%)
【1. 先方が喪中のときは送らない方がよい。 2.自分が喪中のときは送らない方がよい。 3.先方も自分も喪中のときは送らない方がよい。 4.先方も自分も喪中のときでも送ってよい。】
Q3. 本来のお中元は旧暦の7月15日を指しますが、贈る時期について正しいと思うものをお答えください。(正解率12.8%)
【1. 全国共通で7月初旬〜7月15日まで。 2. 東日本は8月初旬〜15日まで。西日本は7月初旬〜7月15日まで。 3. 東日本は7月初旬〜7月15日まで。西日本は8月初旬〜15日まで。 4. 8月初旬〜15日までの間で家のしきたりに準ずる。 5. 7月初旬〜8月15日までの間であれば、いつでも問題ない。】
Q4. お中元を贈るタイミングを逃してしまった場合、立秋までの正しい贈り方をお答えください。(正解率4.0%)
【1. 通常通り贈る。 2. 全員に「暑中お見舞い」として贈る 3. 全員に「残暑お見舞い」として贈る 4.目上の人には「暑中お伺い」として贈る 5.目上の人には「残暑お伺い」として贈る】
喜ばれるのは“○○しやすい”お中元
>>セブン-イレブンの「夏ギフト」(外部サイト)
半分以上の人が貰ったお中元に困っていた
これらのアンケート結果から、喜ばれて、かつ相手を困らせないお中元を選びたいときには、「小分け」「調理が簡便」「常温保存」を意識したほうがいいと言えそうだ。
>>セブン-イレブンの「夏ギフト」(外部サイト)
【調査概要(お中元の実態調査)】
調査時期:2019年5月21日(火)〜 5月27日(月)
調査対象:計1000名(20歳以上のお中元を貰ったことがある既婚女性)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:(株)セブン&アイ・ホールディングス調べ
調査時期:2019年5月21日(火)〜 5月27日(月)
調査対象:計1000名(20歳以上のお中元を貰ったことがある既婚女性)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:(株)セブン&アイ・ホールディングス調べ
<設問の回答>
Q1. ハンカチ
Q2.「先方も自分も喪中のときでも送ってよい」
Q3. 東日本は7月初旬〜7月15日まで、西日本は8月初旬〜8月15日まで
Q4. 目上の人には「暑中お伺い」として贈る
Q1. ハンカチ
Q2.「先方も自分も喪中のときでも送ってよい」
Q3. 東日本は7月初旬〜7月15日まで、西日本は8月初旬〜8月15日まで
Q4. 目上の人には「暑中お伺い」として贈る