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【美ボディ大会】「乱れた食生活で結石に…」ボディメイクでガリガリ体型から“肉感”ボディへ激変「丸く大きく整えたお尻にしたい」
体重50キロ前後をキープから、5キロ減量「表情もすごく変わったと言われる」体重50キロ前後をキープから、5キロ減量「表情もすごく変わったと言われる」
重田明音さん もともと太ってはいなかったのですが、ただ細いだけというスタイルでした。スポーツもぜんぜんしていなくて、ずっと食生活は乱れていて。遂に結石になって、このままだとやばいなと思って運動を始めました。
――コンテストに出ようと思ったのはどうしてですか?
重田明音さん 姉がコンテストに出場していたのですが、応援に行ったときにステージに出ている人たちがめっちゃキレイで。私もこうなりたいって思ったら、出たみたくなりました。それが2年前で、2回目のコンテスト挑戦です。大津大会と津大会でグランプリをいただくことができました。
――ボディメイク前といまでスタイルはどう変わっていますか?
重田明音さん ガリガリという感じの身体から、筋肉をつけてボリュームがあって、健康的に引き締まったスタイルになりました。体重50キロ前後をキープして、コンテストに向けて5キロほど減量しました。いま45キロで体脂肪率14.1%。身体つきがだいぶ変わっています。
――周りからスタイルが変わったことに気づかれますか?
重田明音さん 普段は服を着ているとあまり気づかれませんが、コンテストではビキニ姿を見てすごく変わったと驚かれます。ボディメイクで内面から変わってきていると思うのですが、表情もすごく変わったと言われます。
「前の地味な私はどこに行った」身体が変わると自己肯定感が上がり明るくなった
重田明音さん コンテストに出るような明るいタイプではなかったので、「以前は地味な感じだったけれど、明るくなった」と言われました(笑)。身体が変わると、自分に自信がついて自己肯定感が上がります。それが大きいと思います。
――自慢のボディーパーツを教えてください。
重田明音さん 上半身が細くて脚が長いので、キレイに整えた全体的なラインを見てもらいたいです。課題はたくさんあって。お尻がもともと小さくてまだまだ大きくできていない。筋肉をつけてもっと大きくして、形もキレイに丸くしたいです。その他にもボリュームをつけたいところはたくさんあります。
――ボディメイクが仕事に影響していることはありますか?
重田明音さん ガチガチに筋肉を鍛えるのではなく、キレイに身体を見せるほうをメインのトレーナーをしていますが、やっぱり自分がスタイル良くいることで説得力が増します。私が変われば、お客さんにも自分も変われるって思ってもらえる。ボディメイクが仕事の負担になっていることはないです。
――ボディメイクで自身の成長を感じることはありますか?
重田明音さん もともと自己肯定感が低くて、自分に全く自信がなかったのが、トレーニングで内面が変わることに気がついて、そこから人生が変わりました。周りから「前の私はどこにいった」と言われるくらい変わっているみたいです(笑)。トレーナーの仕事を通して、以前の私のように、自分に自信を持てない女性が変わるきっかけとなるようなサポートができればと思っています。
(文/武井保之 写真/片山よしお)