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進化し続けるコンビニコーヒー、ファミマの新作は“女王”豆使用 世界的バリスタと共同開発した「至高のアイスコーヒー」
コーヒーの味の濃さも選べるファミマ、こだわりは「冷めても美味しい世界bPバリスタ基準」
そんな中でも、コーヒーの味の濃さを選べるコーヒーマシンをいち早く導入したのが、ファミリーマートだ。こだわりの豆や味も含めて、コアなコーヒー好きからの支持が厚い。同社の担当者は、その特徴と人気の背景を「コーヒーは習慣で飲まれるお客さまが多いことから、ファミマカフェは何度も飲みたくなるコーヒー、冷めても美味しいコーヒーを目指して商品開発をしております。お客さまがコーヒーを飲まれるシーンはさまざまなので、選べる濃さだけでなく、Lサイズなどサイズバリエーションも展開しており、スペシャルティコーヒーであるモカブレンドを5年続けて販売し続けていることも支持されているポイントだと思っています」と語る。
さらに、コーヒーへのこだわりを「豆選定・焙煎・抽出すべてが世界No.1バリスタ基準であること」と胸を張る。
バリスタ・粕谷哲氏とタッグを組み、コンビニの常識を覆す『アイスモカブレンド』開発
粕谷哲氏は、「モカブレンドは自分でもよく買うのですが、やっぱり暑いときにはアイスが飲みたくて仕方ありませんでした。そしてついにアイスモカブレンドを作るということになり、自分自身本当に嬉しくて、商品開発にはかなり力を入れさせてもらいました。意識したのはモカの特徴であるフルーティーな風味がしっかりと感じられること、そして、その風味と調和を取るための心地よい苦味と甘い余韻です。本当にたくさん試行錯誤して完成した自信作です。これから新たに自分でヘビーユースすること確定です」と手応えを語る。
同社担当者は、エチオピア イルガチェフェ産の豆を選んだ理由を「イルガチェフェは丘陵地域で肥沃な黒土に恵まれており、コーヒー豆は特に芳醇な香り・酸味が特徴的です。標高が高く、昼夜の寒暖差が大きいことから種子が硬く引き締まり、糖質が多くなる傾向にあります。こういった個性のあるコーヒー豆の地区であり、世界的にも高品質のコーヒー地区として愛されていることから、イルガチェフェ産のコーヒー豆を使用しております」と言い、新製品に自信をのぞかせた。
そんな『アイスモカブレンド』は、厳選された原材料ととことんこだわった焙煎により、芳醇な香りと余韻を存分に楽しむことができる。これまでのコンビニチェーンの常識を覆す、「FAMIMA CAFE」の10周年を記念した至高のアイスコーヒーに仕上がっている。
(文/武井保之)
価格:160円(税込)
沖縄県を除く全国のファミリーマートで、6月27日に発売。
「スマートニュース」アプリの新規ダウンロードで『アイスモカブレンド』が、最大5杯無料でもらえるキャンペーンも実施。
【実施期間】6月27日(火)〜7月10日(月)
【引換期間】6月27日(火)〜7月20日(木)
パン、焼き菓子、和菓子どれでも1品購入で、『アイスモカブレンド』『モカブレンド』の30円引きクーポンをプレゼント。
【実施期間】6月27日(火)〜7月10日(月)
【引換期間】6月27日(火)〜7月17日(月)
◆『アイスモカブレンド』商品サイトはこちら(外部サイト)