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ファミマ、「冷し麺」を全麺一新 “極うま”冷し中華VS“辛うま”冷し台湾風まぜそば、あなたはどっち派?
ファミマルKITCHEN「冷し麺シリーズ」ラインナップ
▼第1弾:5月16日発売
・爽やかな酸味のスープ 冷し中華(598円)
・麺屋こころ監修 冷し台湾風まぜそば(598円)
▼第2弾:5月23日発売
・石臼挽きそば粉使用 ざるそば(410円)
・石臼挽きそば粉使用 冷しとろろそば(510円)
▼第3弾:5月30日発売
・冷したぬきうどん(430円)
※地区により商品名は「冷しぶっかけうどん」
▼第1弾:5月16日発売
・爽やかな酸味のスープ 冷し中華(598円)
・麺屋こころ監修 冷し台湾風まぜそば(598円)
▼第2弾:5月23日発売
・石臼挽きそば粉使用 ざるそば(410円)
・石臼挽きそば粉使用 冷しとろろそば(510円)
▼第3弾:5月30日発売
・冷したぬきうどん(430円)
※地区により商品名は「冷しぶっかけうどん」
「麺や全ての具材と合わせた時のスープの味のバランスに苦労しました。夏の暑い時期にも適度な酸味で食べ進めやすいよう、いろいろなタイプのお酢を組み合わせ、りんご酢やレモン酢を配合して爽やかな酸味に仕立てました。また、見た目にもボリューム感が出せるよう、昨年の冷し中華とは違い、丸判の肩ロースチャーシューを使用しました」(ファミリーマート「冷し麺」商品開発担当/以下同)
スープには鰹節とさば節を使用した魚粉を使用し、卵黄を加えて厚みのある味わいに仕立てるとともに、ごま油も配合。具材は牛脂ミンチ・にんにくで炒めた肉そぼろ炒めのほか、青ねぎ、刻みにんにくなどの具材をトッピングしている。
「お店の台湾まぜそばとは違い、生の卵黄などはトッピングできない制約の中で、同様のおいしさを再現することに苦労しましたが、特製のまぜそばダレに卵黄を配合することで、パンチの効いた味わいの中にも濃厚感のあるおいしさに仕立てることができました」
「そばの麺について、求める食感と香りの立ち方の実現が最も苦労した点です。香りを良くする粉の挽き方と、食感を良くする粉の挽き方が微妙に異なる中で、両方の良さがバランスよく成り立つ配合を繰り返し検討し、今回のそばが完成しました」
(※)地区により商品名は「冷しぶっかけうどん」
「地区特性に合わせただし感が大切な商品なので、だしを引き立てる調味料の配合バランスに最も注力しました。煮切りみりんを使用することで、適度に醤油の塩味にまろやかにし、様々なだしを使ったつゆの味にまとまりを持たせています」
気象庁によると、今年の夏も、早い時期から厳しい暑さになることが予想されている。食欲が出にくく、調理も億劫になってくるこれからの季節に、手軽でさっぱりと味わえる「冷し麺」は、夏バテ防止の強い味方にもなってくれそうだ。
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