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ファミマ、「冷し麺」を全麺一新 “極うま”冷し中華VS“辛うま”冷し台湾風まぜそば、あなたはどっち派?

ファミマ, 冷し麺

 ファミリーマートは、16日より「冷し麺シリーズ」を全麺一新し、台湾まぜそば専門店「麺屋こころ」監修の新商品『冷し台湾風まぜそば』ほか、リニューアルした新商品を3週間にわたり、全国で順次発売する。
ファミマルKITCHEN「冷し麺シリーズ」ラインナップ
第1弾:5月16日発売
・爽やかな酸味のスープ 冷し中華(598円)
・麺屋こころ監修 冷し台湾風まぜそば(598円)

第2弾:5月23日発売
・石臼挽きそば粉使用 ざるそば(410円)
・石臼挽きそば粉使用 冷しとろろそば(510円)

第3弾:5月30日発売
・冷したぬきうどん(430円)
※地区により商品名は「冷しぶっかけうどん」
 まず第一弾として登場するのは、『爽やかな酸味のスープ 冷し中華』と『麺屋こころ監修冷し台湾風まぜそば』。
 昨年つるみやほぐれの良さが好評だった『冷し中華』は、さらに中華麺本来の自然な食感と風味をプラスし、麺の噛みごたえを強化した。

「麺や全ての具材と合わせた時のスープの味のバランスに苦労しました。夏の暑い時期にも適度な酸味で食べ進めやすいよう、いろいろなタイプのお酢を組み合わせ、りんご酢やレモン酢を配合して爽やかな酸味に仕立てました。また、見た目にもボリューム感が出せるよう、昨年の冷し中華とは違い、丸判の肩ロースチャーシューを使用しました」(ファミリーマート「冷し麺」商品開発担当/以下同)
 そして今回の目玉商品『冷し台湾風まぜそば』は、台湾まぜそば発祥の地・名古屋で修業を積んだ店主が首都圏を中心に店舗を展開し、全国的なブームの火付け役となった台湾まぜそば専門店「麺屋こころ」が監修した自信作だ。『冷し中華』同様にリニューアルした麺をたっぷり使用し、風味や食感をしっかり味わえる中太麺に切り出した。

 スープには鰹節とさば節を使用した魚粉を使用し、卵黄を加えて厚みのある味わいに仕立てるとともに、ごま油も配合。具材は牛脂ミンチ・にんにくで炒めた肉そぼろ炒めのほか、青ねぎ、刻みにんにくなどの具材をトッピングしている。

「お店の台湾まぜそばとは違い、生の卵黄などはトッピングできない制約の中で、同様のおいしさを再現することに苦労しましたが、特製のまぜそばダレに卵黄を配合することで、パンチの効いた味わいの中にも濃厚感のあるおいしさに仕立てることができました」
 第二段は、23日発売の『石臼挽きそば粉使用 ざるそば』と『石臼挽きそば粉使用 冷しとろろそば』。玄そばの製粉方法から見直し、石臼挽きにリニューアルしたことで、香りと歯切れをアップ。つゆも、醤油にみりんや砂糖を配合した後に寝かせた「かえし」を新たに使用し、まろやかで濃厚な醤油の風味をプラスしている。

「そばの麺について、求める食感と香りの立ち方の実現が最も苦労した点です。香りを良くする粉の挽き方と、食感を良くする粉の挽き方が微妙に異なる中で、両方の良さがバランスよく成り立つ配合を繰り返し検討し、今回のそばが完成しました」
 5月30日に最後に登場するのが、『冷したぬきうどん(※)』だ。小麦粉の配合比率を上げ、副資材の配合は低減。うどん本来の風味を向上させ、より自然な食感を実現した。また、ユーザーのアンケート結果に基づき、つゆにはかつお荒節と北海道産真昆布、煮切りみりんを使用し、だしのまろやかさを引き立てる味わいに仕上げた。
(※)地区により商品名は「冷しぶっかけうどん」

「地区特性に合わせただし感が大切な商品なので、だしを引き立てる調味料の配合バランスに最も注力しました。煮切りみりんを使用することで、適度に醤油の塩味にまろやかにし、様々なだしを使ったつゆの味にまとまりを持たせています」

 気象庁によると、今年の夏も、早い時期から厳しい暑さになることが予想されている。食欲が出にくく、調理も億劫になってくるこれからの季節に、手軽でさっぱりと味わえる「冷し麺」は、夏バテ防止の強い味方にもなってくれそうだ。
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