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【美ボディ大会】「顔が違う…」20キロ減量成功で下半身太りのコンプレックスを克服「丸く形を整えたお尻が自慢」
美ボディ大会『ベストボディ・ジャパン(BBJ)』日本大会に出場した清水遥さん
70キロから50キロに減量で激変、大会に向けて「1ヵ月間で体脂肪率5%落としました」
美ボディ大会『ベストボディ・ジャパン(BBJ)』日本大会に出場した清水遥さん
清水遥さん パーソナルトレーナーをしているなかで、勤め先のスポーツジムのオーナーからコンテスト出場を勧められました。今回が2年目の挑戦です。
――トレーナーになる前からスポーツをやっていたんですか?
清水遥さん もともと運動をやっていました。学生時代には、スポーツ系の学科を専攻していたので、フィットネス業界に就職しました。でも、体育会系のガッチリした太い下半身にずっとコンプレックスがあって、ボディメイクでも重点的に下半身に取り組んできました。
――ボディメイク前後では、どのように変わりましたか?
清水遥さん ぜんぜん違います。以前は約70キロあった体重も、いまでは50キロまで減量できました。予選大会に向けて半年で10キロ減量したのですが、ステージで周りの選手に比べると身体の絞りが甘いことに気づいて、そこから日本大会までの1ヵ月間で体脂肪率を5%落としました。
――20キロ減量したら、見た目も随分と変わっていそうですね。
清水遥さん 周りの友人たちからは「顔が違う」と言われます(笑)。スタイルも「いまのほうがいい」「キレイになったね」とたくさん褒めてもらえて、頑張っていたのでうれしいです。それに長く付き合っている彼氏からは、「いまのほうがいい」と言ってもらえました。
つらいことばかりだったけど…「自分自身に厳しく向き合えることを知って驚きました」
美ボディ大会『ベストボディ・ジャパン(BBJ)』日本大会に出場した清水遥さん
清水遥さん お尻と背中に自信があります。お尻はスクワットのほか、形を丸くすることにこだわって、中臀筋と大臀筋でわけて、それぞれ独自のトレーニングをしてきました。人よりお尻をキレイにしようと思って、工夫しました。
――コンプレックスは解消できていますか?
清水遥さん 下半身太りは克服できました。いまの課題は肩です。もっと丸みを出すように筋肉を増やしていきたいです。あと、お尻は自慢でもあり、もっと上げていきたいです。
――目標にしている人はいますか?
清水遥さん たくさんいますが、一番はローラさんです。ただ細いわけではなく、健康的でボリュームのあるスタイルが、カッコよくて可愛いです。
――ボディメイクをしてきたこの1年間を振り返って思うことはありますか?
清水遥さん つらいことばかりでした。でも、それが自分自身の成長に繋がったと思っています。つらい時はどうしても自分に甘くなってしまうけれど、自分自身に厳しく向き合えることを知って驚きました。ボディメイクを始めたことで、大きく成長できたと思います。
――つらいことを乗り越えて、どのように成長ができましたか?
清水遥さん 以前はネガティブ思考でしたが、常に明るくポジティブに考えられるようになりました。ボディメイクで身体が目に見えて変わっていくことで、自分に自信が持てるようになり、気持ちの持ち方が変わってメンタルが強くなりました。これからもボディメイクを続けていくなかで、コンテスト出場だけではなくいろいろなことに挑戦をしていきたいです。
(文/武井保之 写真/片山よしお)
美ボディ大会『ベストボディ・ジャパン(BBJ)』日本大会に出場した清水遥さん