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【美ボディ大会】「何もしていない身体だね」彼氏の言葉に傷つき、ボディメイクで人生が激変「出会いと異性からの誘いが増えた」
8キロ減量でフットワークも軽くなった「いろいろな意味でアクティブになりました」
野村沙弥香さん 当時、付き合っていた男性に「何もしていない身体だね」と言われてしまったことが、ショックでした。彼のその言葉に傷つき、自分を変えたいと思ってボディメイクを始めました。
――その彼氏は、身体を鍛えていたのでしょうか?
野村沙弥香さん そうですね。当時の彼は『BBJ』にも出場していて、身体をしっかりと鍛え上げている人でした。だからこそ、私の“何もしていない身体”というのが気になったのかもしれません。
――ボディメイクを始めて何キロ減量しましたか?
野村沙弥香さん 約8キロ減量しました。いま自信のあるボディーパーツは、ヒップラインです。痩せたことで周囲の反応にも変化があり、「いまが一番可愛い!」と言われることが増えました。年齢を重ねていくなか、そう言ってもらえたことが嬉しかったです。
――なりたい体型や憧れの人はいますか?
野村沙弥香さん 健康的で美しい身体つきのラテン系女性に憧れます。
――トレーニングを通して心の変化はありましたか?
野村沙弥香さん 気持ちが明るくなって行動範囲が広がり、何事もポジティブに捉えられるようになりました。何か気になるものがあれば、フットワーク軽く足を運ぶようになりました。結果として行動範囲だけでなく、興味関心の幅も広がり、いろいろな意味でアクティブになりました。
行動範囲が広がったことで、出会いの幅も広がった
野村沙弥香さん すごくあります。異性から声をかけられることが多くなりました。行動範囲が増えたことで、出会いの幅も広がりました。そういう理由もあって、声をかけられることが増えたような気がします。
――同性や職場の同僚の反応はいかがですか?
野村沙弥香さん 「一緒に運動しよう」「食事しよう」という誘いが増えました。同じ目的に向かって頑張れる仲間が増えたことは、すごくうれしいです。職場では、「痩せたね」「食事はどうしているの?」とトレーニングやダイエットに関して聞かれたり、頼ってもらえたりすることが増えました。私の経験を通して、同僚と一緒に頑張っていければいいなと思っています。
(文/地原緑 写真/片山よしお)