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「大事なものを詰め込んだ“卒業アルバム”」秋元真夏、乃木坂46として最後の写真集で“思い出”めぐる【インタビュー】
メンバーに卒業を伝えた直後に撮影へ「ようやく肩の荷が下りて、表情も柔らかく」
秋元私がやりたいことを詰め込んでいただいて、すごい盛りだくさん。自分のレシピを載せた料理企画を作ってもらったりとか、後輩たちと対談したり、東京のゆかりのある場所を回ったり。あと、セーラー服を最後に着させてもらったりもして“秋元真夏”が詰まっている1冊になっています。
――グループのシングル発売を記念した「ヒット祈願」で登った富士山周辺にも行かれたとか。
秋元人生で富士山を2回も登ることはなかなかないと思ってたんですけど、乃木坂46に入ったら自分一人ではあまりできないこともたくさん経験してきたので、その象徴として、富士山は1つ思い出の場所だなと思い、選ばせてもらいました。
――写真集はどのくらいの期間で撮影されましたか。
秋元全部あわせると、だいたい1週間ぐらいですかね。富士山の近くとか、伊東には2泊3日で行ってきました。ちょうど卒業することをメンバーに直接話した直後に撮影したので、ようやく肩の荷が下りて、ちょっと表情も柔らかくなっていた気がします。
秋元副キャプテンの梅澤美波には相談していました。やっぱり一緒にやっていくうえで、事前に伝えていました。
――1期生として、最後に秋元さんとともに残った齋藤飛鳥さんとは?
秋元「この2人になると思わなかったね」って話はずっとしてて。方向性は全然違うんですけど、お互いに乃木坂46が最初から相当大好きなんだろうなということは、活動してるうえで感じていました。だから後輩たちに囲まれながらも、飛鳥と一緒の現場では安心する部分がありました。