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白石麻衣が見た、今の乃木坂46「私のいた頃とは違う色がいっぱいある。1ファンと楽しんでいます」
会場のすぐそばにある神宮球場で、アイドル時代にライブで何度もステージに立ってきた白石に、明治神宮外苑の魅力やイベントに期待することを聞いた。
記憶に残るフランスで見た美しい光 あまりの迫力に「夢じゃないよね?」
白石乃木坂46として神宮球場で毎年夏にライブをやらせていただいていましたし、個人的にも明治神宮外苑の雰囲気が大好きなので、グループを卒業してからもこういうかたちで明治神宮外苑に戻ってこられることは、すごくうれしいですね。今回が初開催ですが、光に照らされた明治神宮外苑が今からとても楽しみです。
――プロジェクションマッピングの国際大会が開催されますが、白石さんにとって記憶に残るプロジェクションマッピングはありますか?
白石競馬の凱旋門賞のお仕事でフランスのパリに行ったとき、現地の大きな建物にプロジェクションマッピングが映し出されたのを見て、街の雰囲気なども相まって「なんてきれいなんだろう!」と感動して記憶に残っています。迫力もすごかったので「夢じゃないよね?」と思うほどでした(笑)。今回の「TOKYO LIGHTS」では歴史ある聖徳記念絵画館に映像が投影されるので、東京でもステキなプロジェクションマッピングが見られると思うと、期待感が高まっています!
白石いいですね! 私がカメラを持って私目線での楽しみ方を紹介できたら面白そうなので、ちょっと考えてみます。実際に間近で見たほうが楽しめるイベントですが、現地に来ることが難しい方もたくさんいらっしゃると思いますので、そういう皆さんにも魅力をお伝えできたらうれしいです。
白石現実的には友だちになると思いますが、可能だったら家族に東京に来てもらって、こんな特別なライトアップを一緒に見ることができたら、とてもステキでいい思い出になりますよね。
あっという間の2021年 女優からYouTubeまで多ジャンルに活躍し「もう冬なの!?」
白石この1年は、自分にとって早く感じられました。今年の夏はドラマ『漂着者』に出演させていただいて、ほかにもいろんなお仕事をやらせていただいたり、YouTubeに動画をアップしたり、楽しいことにたくさん取り組んでいるうちに、気づいたら「もう冬なの!?」というスピードの1年でした。
白石卒業してから初めてグループを客観的に見られるようになったのですが、ライブやテレビの歌番組だとみんなキラキラしてるなと思いました。私のいた頃とは違う色がいっぱいありますし、新鮮に感じられて見てて楽しいグループになっています。1期生や2期生の卒業が多くなってきていますが、逆に3期生や4期生の新しい魅力が成長していることも感じる。10年以上の歴史がありながら常に変化もしている、その姿を1ファンと楽しませてもらっています。
――最後に、まもなく冬本番となりますが、冬に楽しみにしていることは?
白石私にとって、冬といえば食!です(笑)。おいしい食べ物がいっぱいありますし、いろんなお鍋を自分の家で作ってみんなでワイワイしながら食べたいですね。
白石いつも材料を切って入れるだけなんですけど(笑)、野菜がたくさん食べられるのでミルフィーユ鍋が好きです。「TOKYO LIGHTS」を見に行って、お家に帰ってきたら冷えた体を温めくれるようなお鍋を食べてゆっくり過ごす。これが今年の冬にやってみたいことです!
コメント動画
白石麻衣(しらいし・まい)
1992年8月20日生まれ。乃木坂46の1期生としてデビューし、2020年10月に卒業。女優として映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(2020)、ドラマ『俺のスカート、どこ行った?』(2019)『漂着者』(2021)などに出演。待機作は2021年2月公開の映画『嘘喰い』。テレビ朝日系バラエティー『ウラ撮れちゃいました』ではMCを務める。YouTubeチャンネル「my channel」も好調。
◆「TOKYO LIGHTS」
1分台の短編プロジェクションマッピング映像作品で競うハイレベルな国際大会「1minute Projection Mapping Competition」と光や音楽で彩られた神秘的なショーから構成されるイベント。チケットは事前予約制の完全無料。YouTubeでも配信される。【https://tokyolights.jp(外部サイト)】
1分台の短編プロジェクションマッピング映像作品で競うハイレベルな国際大会「1minute Projection Mapping Competition」と光や音楽で彩られた神秘的なショーから構成されるイベント。チケットは事前予約制の完全無料。YouTubeでも配信される。【https://tokyolights.jp(外部サイト)】