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【美ボディ大会】「丸く上がったお尻にしたい…」ボディメイクで激変したレースクイーンが美ボディ大会に出場「くびれを褒められる」

 先ごろ、美しいボディラインと健康的な筋肉を競うコンテスト『ベストボディ・ジャパン(BBJ)』の関東大会が開催された。レースクイーン、シンガーとして活動する渡邉もえさん(26)は、今回が初めてのコンテスト出場。「1ヵ月前とでは、スタイルがぜんぜん違う」と仕事の上でもプラスになったいうボディメイクで鍛え上げ美ボディを披露した。

知名度を上げて、写真を撮られるレースクイーンの仕事に活かしていきたい

――コンテスト出場を決めたきっかけを教えてください。

渡邉もえさん レースクイーンやシンガーをしているので職業柄、スタイル維持だったり、美意識を継続的に高めていないといけない。人に見られる仕事なので、コンテストを通して活かせることがあると思って出場を決めました。今回がコンテスト初挑戦ですが、自分自身の向上と経験値の積み上げが目的です。

――トレーニングはいつから?

渡邉もえさん 今回のエントリーを機に始めました。それまではとくにやっていないです。エントリーして2週間後に大会本番だったので、短期間のなかでコンテストに向けて絞りました。それでも変わりはしましたけど、ガッツリ絞れたかというとそこまででもありません。体脂肪率1%、体重1.5キロくらいしか減っていないと思います。
――ボディメイクでの身体の変化は周囲の人から気づかれますか?

渡邉もえさん レースクイーンの仕事は撮影会が多いのですが、カメラマンさんに「1ヵ月前と最近では、スタイルがぜんぜん違う」と言われました。「ウエストが細くなった」とか、「くびれがすごくできた」と言ってもらえて、目に見えて変わっていることを実感しています。

――ボディメイクが仕事に影響していることはありますか?

渡邉もえさん 見た目をいままで以上にメイキングしていくことで、写真を撮られるレースクイーンの仕事に活かしていきたいです。あとは、コンテストでタイトルを取れるようにがんばって、知名度を上げていけたらいいですね。タイトルを冠にして仕事につなげられたらと思います。

いま以上にお尻を引き上げて、丸い感じに仕上げていきたい

――2週間とはいえストイックな生活をしてきたと思いますが、仕事への影響はありますか?

渡邉もえさん 昔から食事にそんなに欲がないというか、食欲旺盛なタイプではないので、食事制限の減量は苦にならなかったです。ただ、今回は2週間前に出場を決めてエントリーしたので、とにかく準備の時間がなさすぎて。パーソナルトレーニングと自主練で忙しかったので、それは大変でしたが、仕事へのマイナスになるようなことはありませんでした。

――いまボディコンプレックスはありますか?

渡邉もえさん もともと肌が荒れやすいので、それがコンプレックスです。体型管理もそうなのですが、肌質改善や食べ物を気をつけて、食事管理も含めた体型プラスアルファの改善をしていけたらと思っています。

――ご自身のアピールポイントを教えてください。

渡邉もえさん 笑顔とお尻。お尻はトレーニングで筋肉をつけて、いま以上にどんどん引き上げて丸い感じに仕上げていきたい。いまの課題は完全にお尻です。大きくというよりもキレイな形にしたいです。
――ボディメイクでご自身が変わったことはありますか?

渡邉もえさん 日々の食事が変わりました。タンパク質や脂質、糖質の量をチェックするようになって。たとえばサンドイッチでも、以前はなにも考えず手に取っていたのが、こんなに糖質が多いんだとか添加物が入っているんだとか、すごく気にするようになりました。食生活が健康的になっています。

――この先の目標を教えてください。

渡邉もえさん ボディメイクもコンテスト出場も始めたばかりなのですが、仕事と自分のためにこれからも続けていこうと思っています。トレーニングをがんばって日本大会でグランプリを目指したいです。

(文/武井保之 写真/片山よしお)
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