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【美ボディ大会】胸を大きくしたくて…“1年”かけて増量した8キロ、“3年”かけて減量「脂肪は自分の希望通りにつかないことを実感」
胸に脂肪をつけるために8キロ太ったが、希望しているところに肉はつかない…
下田咲桃さん もともと身体を動かしたり、運動が好きでした。ボディメイクという感じで始めたわけではなく、週1回くらいのペースでトレーニングをしていました。学生時代は乗馬をやっていました。
――ちなみにトレーニング歴はどのくらいですか?
下田咲桃さん 本格的にトレーニングをやり始めてからは、1年未満です。
――これまでにダイエット経験はありますか?
下田咲桃さん はい。いろいろなことをゆるく試しました。胸を大きくしたくて、胸に脂肪を付けるために、意図的に8キロ太ったこともありました(笑)。その後、ダイエットを頑張って8キロ落としました。
下田咲桃さん 1年かけて8キロ太って、3年くらいかけて8キロ減量しました。
――太った時の周りの反応はいかがでしたか?
下田咲桃さん 母親から「顔どうしたの?」と言われました。増量と減量の両方をやってみて、自分が希望しているところには、肉は付かないということがわかりました(笑)。実際には、胸よりも顔や足、お尻に脂肪が付くことが多かったです。
「ボディラインがキレイ」と評価してもらえるのはうれしい
下田咲桃さん ボディラインが見える服を着たときに、「キレイ」と言ってもらえるとうれしいですね。でも、こういう機会が無いと体型を維持することが難しいので、いまは大会に向けて強制的にトレーニングを頑張るようにしています。
――ボディメイクをすることで、心境に変化はありましたか?
下田咲桃さん 自分がイメージしている体型に近づくと自信がつくし、そこに到達しないとモチベーションが下がります。だからこそ、自分の性格に合ったトレーニングを見つけられたらいいなと思っています。大会に出場することで、「皆こんなにやっているんだ!」と感じられるし、刺激も受けています。
――職場の同僚は、下田さんがボディメイクをしていることを知っているのでしょうか?
下田咲桃さん はい、知っています。もともと、会社の人とトレーニングを始めたのがきっかけで大会に出場することになりました。前回は2人で参加したのですが、今回は周りの人にも声をかけて、4人で参加しています。仲間と一緒に参加すると、勇気をもらえるのでおすすめです。
下田咲桃さん 長谷川潤さんに憧れています。
――いま自信のあるボディパーツを教えてください。
下田咲桃さん 自慢はくびれなので、そこに注目してもらいたいです。
(文/地原緑 写真/片山よしお)