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【美ボディ大会】「男性から声をかけられることが増えた…」ミスコンファイナリストが離婚きっかけに10キロ減量「憧れの峰不二子に近づいてきた」
離婚後の気分転換でボディメイクを始め、10キロの減量に成功「モデルの仕事も増えた」
石橋さくら 3年前に離婚をしたことをきっかけにボディメイクを始めました。気分転換といいますか…(笑)。それに身長が低いので、少し体重が増えただけでかなり太っているように見えるので、そのコンプレックスもあって体型を変えたいと思いました。
――ボディメイクでどのくらいスタイルが変わりましたか?
石橋さくら ボディメイクを始めて3ヵ月で10キロ減量しました。そこからずっと体重を維持しています。でも、男性からは「前のほうがムチムチしていてよかった」と言われます(笑)。
石橋さくら 声をかけられることが、けっこう増えましたね。周囲の男性から「キレイになったね」と言われることも増えて、すごくうれしいです。それと、ミスコン『Mrs of the Year』(「SDGsゴール5」「地方創生」を目標に掲げ、人生にSTORYを持つ女性たちの生き方の祭典)のファイナリストになって世界大会に出場したのですが、そのことが自分に自信が持てるきっかけとなりました。
――仕事にもプラスになっているんですね。
石橋さくら それ以前にもタレント関係の仕事をしていたのですが、ボディメイクを始めてからはモデルの仕事が増えて、ひとつ上のステップに上がり、どんどん仕事の幅が広がっているのを実感しています。仕事で大きなプラスとなっています。
コンプレックスを克服し、肌の露出をしたくなった「4歳の子どもにがんばっている姿を見せたい」
石橋さくら いままで着られなかった昔の服が、また着られるようになりました。肌の露出もしたくなって(笑)。以前はちょっと太ると顔がまるく見えて、それがけっこうコンプレックスだったのですが、いまはなくなりました。“いろいろな服装を楽しみたい”と思うようになっています。
――もうボディコンプレックスはありませんか?
石橋さくら ないですね。自慢のパーツは腹筋と脚。いままでは自信がなかったところだったのですが、そこに力を入れてトレーニングして随分筋肉がつきました。自信がついて、脚とか見せたくなっています(笑)。
石橋さくら 『ルパン三世』の峰不二子になりたいです(笑)。出るところはしっかり出ながら、キュッと引き締まっているボディが憧れです。ああいうスタイルを目指してトレーニングを続けています。
――だいぶ近づいているのでは?
石橋さくら いえ、まだまだ足りないです。もうちょっと絞ってくびれを作りたいです。でも、雰囲気は「もう少しで峰不二子」くらいまでいけてますかね(笑)?
――ボディメイクをがんばれるモチベーションは?
石橋さくら 子どもですね。いま4歳なのですが、私ががんばっている姿を見せたいのと、いろいろなことを経験させて世界観を広げたい。コンテストは今回が初めてですが、出場しようと思ったのは、子どもに広い世界を知ってほしいから。会場に応援に来ていますが、私の姿を通して何かを感じてくれたらうれしいです。
(文/武井保之 写真/片山よしお)