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元AKB48で実業家の内田眞由美、アイドルの“第二の人生”「チヤホヤされるのは一瞬。早いうちに“次の一手”を」
アイドルプロデュース構想も…飲食業ほどやりがいのある仕事はない
内田眞由美 『IWAバルーン』は、アイドルの生誕祭などでスタンドフラワーを贈るファンがいることを知っていたので、何かお祝いごとに関わる事業をしたいなと考えていました。生花は管理が大変なので、バルーンならコストパフォマンスも見栄えも良く、喜んでもらえるんじゃないかと思いました。
──『IWAバルーン』は、どんなお客さんが多いんですか?
内田眞由美 男性アイドルの現場に贈りたいという女性が多いですね。しかも私が元AKB48だってことを知らない方がほとんど。「Instagramを見て可愛いと思ってオーダーしました」という声が多いです。実は、アイドルプロデュースもバルーン事業で久しぶりにアイドルの現場に足を運ぶようになり、「アイドルはやっぱり面白いな」と実感したことがきっかけでした。
──アイドルプロデュースは、具体的にどのように考えていますか?
内田眞由美 今は本当にアイドルが多様化していますが、私はやっぱりAKB48が好き。原点回帰のようなアイドルをイメージしていて、年内にはオーディションの開催を予定しています。深夜番組やYouTubeで裏側のリアリティショーのようなものもできたらいいなと、いろんな方にいま相談しています。
──27歳の若さとは思えないベテラン経営者の顔ですね。今後も多角展開が期待されますが、アイドル時代には今の自分を想像できましたか?
内田眞由美 ぜんぜん、それこそ25歳くらいで結婚してママになるんだろうな、といったイメージをしていました。飲食業は、正直ぜんぜん可愛くいられないんですよ(笑)。それこそバックヤードでは、網にこびりついた炭をゴシゴシ洗っていたり。だけどお客さんがおいしそうに食べている顔を見ると、こんなにやりがいのある仕事はないと感じます。うちでアルバイトしてくれている後輩たちにも、「アイドルのように可愛くはないけど、こんな生き方もあるよ!」という良い背中を見せられていたら、こんなにうれしいことはないなと思いますね。
(文/児玉澄子)
『じゃんけん大会』初代女王となりセンターを務めた「チャンスの順番」MV
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