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【整形美女】自身の体験を通して起業、ミスiDに出場した女性「周りの反応が整形への後ろめたさや先入観をなくしてくれた」


 自身の整形体験を元に、美容医療アプリを立ち上げた川井優恵乃さん(@__youknowme(外部サイト))。川井さんは美容整形をした普通の女子大生だったが、大学を休学して起業をし、投資家から資金調達をして、美容整形に関する口コミや体験談、悩みをシェアするアプリ「meily」を立ち上げた。また、2019年には「美容整形を努力だという文化を作る」という将来の夢を掲げ、ミスiDのファイナリストにも選出されている。「整形の価値観を変えていきたい」という思いで活動を続ける川井さんに、整形をしたきっかけや整形をしたことで起こった自身の変化、整形を公表した理由などについて話を聞いた。

整形費用のためバイトに明け暮れた大学時代「かわいい子たちと同じ土俵に上がれた」

――高校生の頃には整形を考えるようになったそうですが、整形に踏み切ったのにはどのような経緯があったのですか?

川井優恵乃高校時代に二重にしたくてアイプチをしていたら、糊が肌に合わなくてかぶれちゃったんです。でも、どうしても二重にしたいから、かぶれても強引にアイプチをしていて、「こんな痛い思いをするのなら、整形で二重にしたほうがいいな」って思ったのがきっかけですね。

――実際に初めて整形をした自分の顔を見たときの感想は?

川井優恵乃元からアイプチで二重にはしていたので、「やっと楽になった」くらいの感想でしたね。二重に変わった姿はもう知っていたから、「変わったー!」みたいな喜びはなかったかも…。

――では、家族の反応は?

川井優恵乃そもそも「整形する」ってずっと言い張っていたし、「自分で費用を貯める」とも母親には言っていました。それで大学生になってバイトをしてお金を貯めて整形をしたっていう感じなので、そこまで驚きはなかったです。

――整形前と整形後で、ご自身のマインドに変化はありましたか?

川井優恵乃二重にして変わったというより、色々と整形を重ねていくうちにどんどん変わっていった気がします。コンプレックスを解消していくことで、自分に自信が持てるようになったし、かわいいと思っていた子たちと同じ土俵に上がれたという感覚も自分の中ではありました。

――周りの友人たちは、変わっていく川井さんに対してどんな反応だったのですか?

川井優恵乃私はちょっとずつ整形をしていて一気に変わったわけではないので、「痩せた?」とか「なんかキレイになったね」って言われることが多かったです。当時は整形をしたことは隠していたんですが、卒業前に思い切って公表したら、意外にも普通の反応だったので、もっと前から言っておけばよかったなって思いました。整形への後ろめたさとか先入観とかもそこから持たなくなりましたね。

悩みが解消されたことで他方面に目を向けられる充実感「自分の人生にとって一番必要だと感じる仕事に集中できている」

――これまでに10回以上の施術を重ね、総額420万円の費用がかかったとのことですが、“見た目”で一番変化を感じられた整形は何ですか?

川井優恵乃鼻です。特にコンプレックスはなかったんですが、美容整形の事業をやっているので、ちょっとでも良くなるのであれば体験してみようと施術を受けてみたら思ったよりも変わりました。「コンプレックスがなかったのにこんなに変わるんだ」って、すごくびっくりしました。顔の印象が大人っぽくなって、キレイ系になったのを実感しましたね。

――逆に、施術をして後悔をしている整形はありますか?

川井優恵乃後悔はないですけど、眉下切開をしたときに跡が少し残っちゃったんですが、それがちょっと…。そういうリスクもあるって知ったうえでやったので、仕方がないかと私は思えるんですけど、傷跡とかを気にする子だと嫌かもしれないですね。

――整形してかわいくなるという自身の目的に果たしたことで、恋愛観や人生観、仕事観にはどんな変化がありましたか?

川井優恵乃外見とか自分にはもうたっぷり注力したので、仕事に振り切れるようになりました。恋愛はもともとイケメン好きで、それはずっと変わらないですね(笑)。でも、整形をしたことで、イケメンと遊べる機会は増えたかもしれないです。

――仕事に振り切れるというのは、具体的にはどんなことが?

川井優恵乃顔でくよくよすることがなくなったんです。昔は一刻も早くコンプレックスを解消したくて、整形をするためにバイトをしてお金を貯めることに必死でしたが、今はその悩みがなくなったぶん、自分の人生にとって一番必要だと感じる仕事に集中できています。

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