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【整形美女】手術に1500万円かけた元キャバ嬢、二重手術で達成感を得た女性…整形によって訪れた人生観の変化
(上)黒崎みささん(下)kikiさんのビフォーアフター
整形費用は1500万円 「私の性格上、100点は絶対に行くことはない」それでも“妥協”できた理由
4年前と現在の顔写真を並べて、「4年前から1000万使ってよかったよほんと」とTwitterに投稿した際にも、「ビフォーアフターがわからない」とのコメントが多く見受けられた。
黒崎さんがそもそも整形をしようと思ったきっかけは「父親譲りの輪郭が嫌だった」こと。大体のパーツが父親似で、特に輪郭がそっくりなのが嫌で、顎の骨を削る手術を受ける前にも、ヒアルロン酸を打っていたとか。また、家族全員が綺麗な二重なのに、自分だけ生まれつき一重なのも、容姿が気になり始めた要因の一つだった。
「今はもう『この辺が妥協点かな』と思えるので、そういうこともなくなりましたけど。たぶん整形して人生がいい方向に向いていく中で、『ここを治せば顔も人生ももっと豊かになる』って思い込んじゃってたんだと思います」
ただ、あくまでも妥協点であるので、現在の自分の容姿に対する満足度は「78点くらい」だという。
「私の性格上、100点は絶対に行くことはないと思うんですね。お金と労力があったら、たぶん一生整形をしちゃう人間なので。だからある程度、妥協できたのはよかったなと思ってます」
整形を重ねることで“死生観”に変化 「整形は自分を好きになるための手段の一つ」
中学生の頃に、重たい奥二重と鼻筋が太く鼻先が丸い鼻をコンプレックスに感じていたというkikiさん。また、同時期に体型も気にするようになり、ダイエットも始めたそう。
整形に憧れを抱いたのも中学時代で、高校生の頃には「整形したい」が口癖となり、「いつかしたい」が「絶対する」に変わっていたという。
「高校を卒業してすぐに就職をして、お金にも余裕が出始めた20歳の頃に、初めて埋没法で二重整形をしました。術後の心境としては、今まで二重幅を広げるためにアイテープを貼っていたので、毎朝二重を作る手間が省けるし、とにかくメイクが映えるのでやってよかったなって思いました。ただ、私の瞼は分厚く、3ヵ月もしないうちに埋没の糸は取れてしまい、保証でお直しが無料でできたので再手術をしましたが、それもすぐに取れてしまいました。その後、2020年9月23日に、初めてメスを使う『全切開+眼瞼下垂法』で二重整形をしました」
整形前に比べて今のほうが幸せを実感できるというkikiさん。以前よりも自分のことを大切にしてあげられるようにもなったそう。
「変わらない日常の中に、幸せだと思える瞬間がこんなにあったのに、自分が嫌いだと思いながらつまらない日常にしてしまっていたのは自分自身だったみたいです。私にとって整形は、自分を好きになるための手段の一つですね」