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二階堂ふみの一番好きな作品は? 歌声で魅せた“朝ドラ”から“国際映画祭受賞作”まで、圧巻の表現力【#ファンに聞いてみた】

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(8月3日掲載)

二階堂ふみ

現在放送中のTBS系ドラマ『プロミス・シンデレラ』で主演を務めている女優の二階堂ふみさん。多彩な表現力で多くの作品でメインキャストを演じ、高い評価を受けています。今回はそんな二階堂さん出演の「一番好きな作品」をテーマにアンケートを実施(※)。人気作がズラリとならんだランキングのトップ5を、ファンの熱い推しコメントとともに紹介します。

※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
※ORICON NEWS公式Twitterアカウントにて実施 総票数:109

5位(11票)【ストロベリーナイト・サーガ】姫川玲子(ひめかわ・れいこ)

・2019年4月期フジテレビ系ドラマ
・原作:『姫川玲子シリーズ』(誉田哲也/光文社)

竹内結子さん主演でスペシャルドラマ、連続ドラマ、映画化された人気シリーズ。6年ぶりにキャスト・スタッフを一新して制作された本作は、まだ映像化されていない最新エピソードを加えて再構成。連ドラ初主演を飾った二階堂さんが、初の刑事役に挑戦しました。
ノンキャリアでありながら27歳という若さで警部補に昇任した女性刑事・姫川(二階堂さん)と、そんな彼女の年上の部下となる巡査部長・菊田和男(きくた・かずお/亀梨和也さん)ら“姫川班”の面々が難事件に立ち向かう本格派警察ドラマを展開します。
【ファンの声】

「強い女を演じるだけでなく、少し弱い部分や怖い部分もしっかりと描かれています。時折みせる笑顔が素敵で二階堂さんが適役だと思いました!」

「カッコいいふみちゃんがステキでした! 密かに髪型も憧れました」

「竹内結子さんの姫川玲子とはまた違った面白さ。どちらも甲乙つけがたい名作だと思います」

4位(13票)【プロミス・シンデレラ】桂木早梅(かつらぎ・はやめ)

・2021年7月期TBS系ドラマ
・原作:『プロミス・シンデレラ』橘オレコ/小学館)

現在放送中の作品が堂々のランクイン。夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになった人生崖っぷちのアラサーバツイチ女子・早梅(二階堂さん)が、金持ちでイケメンだが性格のすこぶる悪い男子高校生に目をつけられ、金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げています。
性悪の高校生・片岡壱成(かたおか・いっせい)を眞栄田郷敦さん、高級老舗旅館「かたおか」の御曹司であり壱成の兄でもある片岡成吾(かたおか・せいご)を岩田剛典さんが演じ、主人公・早梅を巻き込んだ三角関係は、早くも視聴者のハートを掴んでいます。
【ファンの声】

「まだ放送途中ですが毎週の楽しみの一つになっています! これからの展開を考えるとドキドキが止まらないです」

「原作ファンでもありますが、実写版も負けず劣らず豪華なキャストたちで素敵です。早梅の人生は大変だと思うけど、羨ましいな〜」

「あのふみ様がバツイチアラサー役。時の流れを感じますね〜としみじみ……(笑)。パワフルな演技が最高です!」

3位(18票)【問題のあるレストラン】新田結実(にった・ゆみ)

・2015年1月期フジテレビ系ドラマ

『東京ラブストーリー』『最高の離婚』(ともにフジテレビ系)など数々の名作を手掛けた脚本家・坂元裕二氏の書き下ろしオリジナル作品。主人公・田中たま子(たなか・たまこ/真木よう子さん)が、ビルの屋上でゼロからビストロ店を開き、以前勤めていた大手飲食会社がオープンさせるライバルのビストロ店と火花を散らす物語です。

主演の真木さん、二階堂さんをはじめ、高畑充希さん、松岡茉優さん、臼田あさ美さん、YOUさん、安田顕さんら華やかなキャストが勢ぞろいしました。二階堂さんは、プライドばかり高い東大卒の店員・新田結美を演じ、常に黒い服装であることから「喪服ちゃん」というあだ名をつけられていました。
【ファンの声】

「キャストが豪華で眼福でした。実際に食べに行きたい!と思いながら見ていました。また見直そうと思います!」

「最初は堅物だった喪服ちゃんが、みんなと徐々に打ち解けていく姿に胸を打たれました。それぞれのキャラクターが人間的に成長していく姿が魅力的でした」

「すごいポップな作品かと思いきや、男社会にもがく女性をしっかりと描いた骨太な作品でした。近くにあったら絶対に寄りたいレストランです」

2位(21票)【エール】関内音(せきうち・おと)→古山音(こやま・おと)

・2020年度前期 NHK連続テレビ小説

全国高等学校野球大会の歌『栄冠は君に輝く』をはじめ、『六甲おろし』(阪神タイガースの歌)、『闘魂こめて』(巨人軍の歌)といったスポーツシーンを彩る応援歌や、愛され続ける歌謡曲の数々を作曲した福島県出身の作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と、その妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽とともに生きた夫婦の物語を描きます。
音は、主人公・古山裕一(こやま・ゆういち/窪田正孝)の妻役としてだけでなく、歌手になる夢を追い続けるヒロインとして“歌える”ことも重要な役どころ。オーディションのために歌の練習を重ねたという二階堂さんが応募者2802人の中から役を勝ち取り、その歌唱シーンも話題となりました。
【ファンの声】

「元気で活発な音ちゃんの役にピッタリでした。終盤には『あれ、二階堂ふみが主人公なのでは?』と思うくらいに好きになりました!」

「私は『エール』からのファンです。ふみさんの演技だけでなく歌声にもとても魅了されました。とても綺麗な美しい歌声に毎度感動していたので、また歌唱してくださる機会があれば嬉しいです!」

「歌声が素晴らしすぎて朝からすごく癒されてました」

1位(24票)【ヒミズ】茶沢景子(ちゃざわ・けいこ)

・2012年1月14日公開映画
・原作:『ヒミズ』(古谷実/講談社)

『行け!稲中卓球部』などのギャグ漫画で知られる古谷実さんが、ギャグを封印し、人間の心の奥に隠れた暗い部分を浮き彫りにした同名のコミックの映画化。「普通の人生」を目指す男子中学生の主人公・住田祐一(すみだ・ゆういち/染谷将太さん)は、ある事件を機に心に深い闇を抱え、「普通」とはほど遠い生活を過ごすようになっていきます。そんな彼に恋心を抱く茶沢景子を二階堂さんが熱演しました。

園子温監督のもと、その才能を十二分に発揮した二階堂さん。本作は「第68回ベネチア国際映画祭」コンペティション部門に出品され、染谷さんとともに日本人で初めて最優秀新人俳優賞にあたる「マルチェロ・マストロヤンニ賞」を受賞し、一気に人気俳優の仲間入りを果たしました。
【ファンの声】

「変な女の子なのに憎めない愛らしい茶沢さん、自分の影の部分を誰にも見せず、ただ愛をぶつけ続ける健気な茶沢さん、愛らしくて大好きなキャラクターです」

「あの役をあの若さで演じきった二階堂ふみさんの映画の仕事への覚悟と強さを感じた作品。共演した染谷将太さんとの演技合戦の2時間、何度見ても見終わった後に『良い作品に出会えた……』と満腹になります」

「当時、『ヒミズ』を観て、同世代の私は二階堂ふみさんに圧倒されました。可愛さや美しさはもちろんですが、軸がブレずに、自分の意見や思いをしっかりと言葉で発信できる芯の強さが素敵です」

『翔んで埼玉』予告編

トップ5以外にも、映画『地獄でなぜ悪い』『翔んで埼玉』、ドラマ『この世界の片隅に』(TBS系)などに票が集まりました。放送中の『プロミス・シンデレラ』も高い注目度を集めている二階堂さん。これからの活躍に目が離せませんね。
この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(8月3日掲載)

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