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スーパーで買ったイチゴから栽培、愛情たっぷりの“再生栽培”動画が話題「植物の生命力感じる」
「植物の“生命力の強さ”を感じることができる」 再生栽培が持つ大きな魅力
――そもそも「再生栽培」はいつ頃から始められたのでしょうか?
のりんごさん記憶が定かではありませんが、2017年頃だったと思います。それまでも家庭菜園で野菜を育てていたのですが、「スーパーの野菜を使っても同じようにできるのかな?」と疑問が浮かんだので始めてみました。
――動画では、人工受粉や炭疽病への対応などもされています。農業についてかなりお詳しいですが、どのようにして知識を身に付けたのですか?
のりんごさん農業関係の職業には就いていないですし、農業学校で学んでもいません。わからないことは、本やインターネットで調べています。
――これまでに何種類くらいの再生栽培に取り組まれているのでしょうか?
のりんごさん約30種類くらいだと思います。果物は途中なのでまだわかりませんが、野菜に関しては、ほとんど収穫できるまで生長したと思います。
のりんごさん約30種類くらいだと思います。果物は途中なのでまだわかりませんが、野菜に関しては、ほとんど収穫できるまで生長したと思います。
――イチゴに始まり、松ぼっくり、玄米、キウイとさまざまな再生栽培に挑戦されていますが、一番思い出に残っているものは?
のりんごさん玄米とキャベツですね。お米作りは、苗を田んぼに植えて育てるイメージがあって、まさか玄米から発芽したものをバケツで育てることができるとは思ってもいなかったので、とても驚きました。キャベツは、根っこが付いていないのに芯からまた結球(丸くなる)したので、感激しました。
――のりんごさんが思う“再生栽培の魅力”を教えてください。
のりんごさん植物の“生命力の強さ”を感じることができるという点ですね。