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小出恵介、役者として生きていく覚悟「70歳を過ぎてもやりたい」 “直談判”で映画復帰
昨夏、日本に一時帰国した小出は「奥山さんにごあいさつに行ったときに映画を撮影していると聞きまして『どんな形でもいいので、通行人でもいいから現場の見学をさせていただけないでしょうか?』とお願いしました。それで、役があったら探していただけるとなり、出演が決まりました」と振り返る。
出演が決定したときは「うれしかったです。3年経っていたので、役者である感覚が抜けている部分があり、映画に出るのが非現実的な感じがしました。今までどうやって準備をしていたか、ソワソワしましたし、『せりふは入っているかな?』と不安も大きかったです」と緊張の連続ながらも無事に撮影をこなした。