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ばあさんを胸キュンさせる”老夫婦マンガ”に惚れる人続出、イケメンすぎるじいさんに「吹いたけど、ときめいた」の声

 主人公はおじいさんとおばあさん。テーマは老人夫婦の日常だが、おじいさんの行動が「イケメンすぎる」あまり、少女漫画の様な世界を醸し出すマンガ「困ったじいさん」が大反響となっている。じいさんのマンガはすぐに約13万リツイートされ、ユーザーからは「吹いたけど、ときめいた」「キュンキュンしました」「このじいさんカッケー」「下手な乙女ゲームよりトキめく」など多くの反響が寄せられた。作者の大江しんいちろうさんに、この漫画について聞いた。

Twitterの恋愛マンガに触発されて「困ったじいさん」が誕生

 2018年11月22日(いい夫婦の日)に、大江さんが「困ったじいさん」をTwitterで投稿。そこで約13万(※2019年12月時点)の“いいね”がついて、一気に話題になると「LINEマンガ インディーズ」に掲載され、今年1月にLINEマンガで本連載化。そして昨晩8日深夜23:29〜はBS日テレでアニメ放送開始され、「最高の癒しだった」…と、あれよあれよと反響が。大人気コンテンツとして成長をとげた。

――「困ったじいさん」が誕生したきっかけを教えてください。
【大江さん】twitterでカップルが出てくる恋愛もののショートのマンガを見て、「僕も描きたいな」と思ったのがきっかけです。その中で、少女漫画のようなやりとりをおじいさんおばあさんでやったら面白いかなと思って描いてみました。

――「困ったじいさん」シリーズで1番最初に思いついたものは?
【大江さん】1話目の「メシ」の話です。最初は続けるつもりもなく、その2ページだけのつもりでした。この1話目をtwitterに投稿してみたら、いきなり今までにないくらいの反応をいただけだので、続けてみようかなと思いました。

――評判の良いエピソードは?
【大江さん】やはり一番反応があったのは、1話目の「メシ」というお話です。

 食卓にいるおじいさんがおばあさんに「メシはまだかの」とたずねるシーンからスタートするお話で、もの忘れをしたかのかと心配するおばあさんに、少女漫画のようなセリフをかけるおじいさん。最終的におばあさんを"胸キュン"でときめかせるというまさかの展開になっている。

SNSで13万リツイートを記録 「メシ」の話

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