良質な“パロディ”がドラマの新トレンドに
2017年1月期の連続ドラマが続々と始まっているが、昨今のヒットドラマの傾向として、パロディやオマージュが差し込まれた作品が多くなっていることが指摘できる。好調だった昨年の10月...
ドラマ復権へ? 2016年エンタメシーンの話題の中心はドラマだった
10月期ドラマで、米倉涼子主演『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)が最終回視聴率22.8%、全11話平均で21.5%という安定した高数値を記録した。ちなみに連ドラの平均...
『ドクターX』『逃げ恥』だけじゃない マスもコアも“豊作”だった10月期ドラマ
爆発的な高視聴率を叩き出し、今年の民放連ドラN0.1ヒットとなった米倉涼子主演『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)をはじめ、出演者が踊る“恋ダンス”がムーブメント...
タレントか?社員か? 問われるアナウンサーの立ち位置
今年話題の“ゲス不倫”をはじめ、芸能人や政治家のスキャンダルを盛大に報道し続けてきたテレビ局だが、いざ自社のこととなると、その情報に関して取り上げないことが多い。ここのところ...
1000万DL突破「AbemaTV」、人気の秘密は? 5年ぶり復活『特命係長 只野仁』主演・高橋克典インタビューも実施!
今年4月に本開局したインターネットテレビ局『AbemaTV(アベマティーヴィー)』が、11月2日に累計1000万ダウンロード(以下、DL)を突破し、好調となっている。オンデマンド型の動画配...
『第12回 好きな男性アナウンサー』日テレ桝アナが5連覇で殿堂入り
ORICON STYLEでは、年末の恒例企画『好きなアナウンサーランキング』を、“女性編”に引き続き、“男性編”を今年も発表。12回目を迎えた今年、日本テレビの朝の情報番組『ZIP!』の総合司...
フィギュア世界女王も反応? スケートファンも魅了する異色アニメ『ユーリ!!! on ICE』
10月より放送されているTVアニメ『ユーリ!!! on ICE』(テレビ朝日系)が、アニメファンのみならずフィギュアスケートファン、さらにはフィギュア世界女王まで巻き込んで話題を集めてい...
一歩間違えれば即“炎上” 「毒舌タレント」の境界線とは?
有吉弘行やマツコ・デラックス、坂上忍といった、いわゆる「毒舌」タレントが芸能界を席巻して久しい。毒舌とまでは言わなくても、タレントがご意見番やコメンテーターとして、他の芸能...
黒柳徹子、大衆を虜にし続ける“少女”の魅力
今年、御年 83歳ながら、例年以上に精力的な活躍を見せているのが女優の黒柳徹子だ。2月に永遠不滅のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)が放送40年目に突入したのをはじめ、4...
テレビ史に名を刻む“伝説のコント番組”ランキング
今月2日、恒例のコント日本一決定戦『キングオブコント2016』の決勝戦が開催され、結成10年目のお笑いコンビ・ライスがその栄光をつかんだ。このような賞レースが行われているように...
ヒットの法則あり? ドラマ“EDダンス”徐々に定番化
新垣結衣主演のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)のエンディング(ED)を飾る“恋ダンス”が、「ガッキー史上一番カワイイ!」「素敵すぎる」などと話題を集めている。これは...
岡崎体育、Mステでの“歌詞忘れ”が話題 音楽シーンに新たな波
今年5月にアルバム『BASIN TECHNO』でメジャーデビューした岡崎体育が、10月14日に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に初出演し、アルバム収録曲「Voice Of Hear...
“異色デカ”が増加中? 多様化する刑事ドラマ
10月スタートの秋ドラマでは、人気シリーズの『相棒season15』を筆頭に、『警視庁 ナシゴレン課』(共にテレビ朝日系)、『コック警部の晩餐会』(TBS系)、『THE LAST COP/ラストコ...
男性フリーアナで一人勝ち? 大御所に匹敵する羽鳥慎一アナの安心感
激戦が繰り広げられている朝8時台のワイドショーにおいて、テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』が存在感を増している。9月第3週の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で...
番宣ミニCMに変化、各局が “番組単体推し”から“箱推し”に本腰か?
最近、テレビ番組の合間に流される自局番組の宣伝ミニCMで、同局の番組を続けて4番組ほど紹介するフォーマットが目に付くようだ。例えばフジテレビであれば、「今夜のフジテレビは!」...
“脱・インテリ”も加速、エンタメ界で重宝する「東大生ブランド」
朝の情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)の司会を務める菊川怜や、いくつもの冠番組を持つ林修、クイズ番組で存在感を発揮する高田万由子、八田亜矢子など、エ...
再びオリジナルドラマ主体に?復権目指す若手プロデューサーの気概
ここ数年、マンガや小説の原作ありきのドラマ、いわゆる“実写化ドラマ”がすっかり定着しているが、10月期ドラマを見ると、実写化ドラマはオリジナルドラマの約3分1。ちなみに、7月期の...
兼業化進むエンタメ界で重宝、アンチ少ない沢村一樹“開放力”が武器に
数いる俳優の中でも、独自路線を極め存在感を発揮している沢村一樹(49)。俳優として脇役から主役までこなすほか、“エロ男爵”としての三枚目キャラでバラエティに出演したり、MCを務...