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【劇的イメチェン】容姿に自信ゼロ“目を合せられない青年”…二度目の施術で激変し別人級の笑顔に
伸びきった髪とマスク、決して目を合わせようとしない青年の意外な内心
今回紹介するのは、カンタさんにとって2回目の施術となる青年。初めての施術から数ヵ月、彼のことが気になっていたカンタさんが連絡を取ったところ、「ぜひ」と言って、また来てくれたのだという。しかし、その前向きな行動とは裏腹に、彼は前回同様に伸びきった髪とマスクで顔を隠し、話しかけても下を向きっぱなし。美容院に到着後も施術中も終始うつむき、決して目を合わせようとはしなかった。しかし、カンタさんは言う。
「動画からは暗い印象を受けるかもしれませんが、実は彼、テレビに出たいという気持ちを持っていて、TikTokに一発ギャグとかも上げているそうなんです。前回イメチェンさせてもらった後も、『めっちゃ好評だった』と喜んでくれていて。今回も『また変わりたい』ということで、快く引き受けてくれました」(カンタさん/以下同)
しかも今回は、本人の希望でなんとパーマをかけることに。
「前回は短めのアップバンクにしたのですが、直毛でセットが難しかったそうで、パーマをかけてみたいという希望をいただきました。前回とまた違ったカッコイイを引き出せたらと考えました」
1回のイメチェンでは戻ってしまう人も、だが「自分は変れる」と知ることが大事
こうして出来上がったのは、施術前とは打って変わったファッショナブルなスタイル。本人も気に入ったようで、別人か?と見間違うほどの弾ける笑顔をカメラに向けた。
しかし、イメチェンにこんなに前向きなのに、なぜ、1回目の施術後、その状態を継続することなく元に戻ってしまったのか?
「実は、1回のイメチェンの後、元に戻ってしまう人は案外多いです。1回でマインドまで変わる人もいれば、時間がかかる人など、その人によってさまざま。何かイベントの前にだけ来て、それまでは伸びっぱなしにしているという人も多いですよ。でも、少しずつでも変わろうと思ったり、『自分は変われる』ということを知ることって、すごく大事なんじゃないかと思うんです」
髪形や洋服は、良くも悪しくも習慣が左右するもの。いつもファストファッションを着ている人にとってブランドショップはハードルが高いように、1000円カットや街の床屋にしか行ったことのない人にとって、美容院は行きづらいかもしれない。だが、一歩を踏み出し、少しずつでも継続することが大事。身近な人からいい評判をもらって自信がついてくれば、いつの間にか変身している自分に気づくのではないか。今回の青年も、その日はもう目の前だろう。
(文:河上いつ子)
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